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ゴワつき肌悩みに!秋に始めたい「角質ケア」3つ

つやプラ / 2018年10月22日 20時30分

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昼夜の寒暖差が激しい季節の変わり目は、肌のコンディションもゆらぎがちです。そんな今だからこそはじめて欲しいのが「角質ケア」です。

本格的な秋冬シーズンに向け、夏枯れ肌をお手入れしましょう。

コスメコンシェルジュの筆者が、今こそはじめるべき角質ケアについて解説します。

■夏を終えた肌はごわつきがち、その理由とは?

夏を終えた肌はごわつきがち、その理由とは?

筆者が美容部員として勤務していた時、この時期になると肌のごわつきやくすみに悩まれるお客様が多く来店されました。

しかし、なぜこの時期に肌がごわついたり、くすんでしまうのでしょうか? その理由は、夏の紫外線ダメージにあります。

紫外線ダメージにより余分な角質が邪魔をする

夏の厳しい紫外線ダメージにより、肌は自ら角質を厚くし、外的刺激から肌を守ろうと働きます。しかし、角質肥厚は肌のゴワつきやくすみの原因となる場合があります。

また、余分な角質が邪魔をすることで、スキンケア化粧品の浸透も悪くなります。角質肥厚は肌のターンオーバーを阻害します。

肌が定期的に生まれ変わらなくなくなると、滞ったメラニンが色素沈着を起こして、顔全体にムラができたり、黄味がかってしまう場合もあります。

厳しい暑さを越えてきた肌だからこそ、不要な角質をとり除いて肌のコンディションを整えることが大切です。自分の肌にあった角質ケアで、夏枯れ肌をお手入れしましょう。

■今のうちに始めたい秋の角質ケア3つ

今のうちに始めたい秋の角質ケア3つ

不要な角質をとり除くケアには、さまざまな方法があります。場合によっては乾燥肌や敏感肌にとって刺激となるケア方法もあるので、肌質やその日のコンディションに合わせた角質ケアを行いましょう。

また、角質ケアを毎日繰り返すのも肌に負担がかかるため、週に1回を目安にお手入れすることがポイントです

(1)ピーリング

ピーリングは、不要な角質を“剥がす”ケア方法です。ジェルタイプのものが多く、乾燥したジェルをこすりながら不要な角質を剥がしていきます。

摩擦によって少なからず肌に負担がかかるので、乾燥肌や敏感肌の人に好ましい方法ではありません。

(2)クレイパック

ミネラルを豊富に含んだクレイ(泥)パックは、古い角質を無理なく吸着するケア方法です。ピーリングのように肌をこする必要がないため、乾燥肌や敏感肌の人でもとり入れやすいのがポイントです。

古い角質はもちろん、毛穴に詰まった不要な汚れをキャッチして、クリアな肌へ導きます。

(3)酵素洗顔

酵素洗顔は、タンパク質や皮脂を分解することで古い角質をとり除くケア方法です。不要な角質や汚れだけをキャッチするので、極度の乾燥肌や敏感肌でない限り使いやすいアイテムでもあります。

古い角質はもちろん、毛穴の角栓をクリアしたい人にもおすすめです。

■9月〜10月前半にかけて気をつけたいスキンケアポイント

9月〜10月初旬にかけて気をつけたいスキンケアポイント

昼夜の寒暖差が激しくなるこの季節は、肌のコンディションもゆらぎがちです。

「そろそろ美白化粧品から保湿メインの化粧品に切り替えようかな」と思っている人も多いかもしれませんが、スキンケア化粧品の切り替えは少しずつ行いましょう。

また、冷えにより血行が悪くなると、シワやくすみを引き起こすこともあります。肌のコンディションを整えるためにも、適度な運動や入浴、ストレッチなどをとり入れてみましょう。

肌表面がごわついたり、スキンケア化粧品の浸透が悪いと感じたら、古い角質が邪魔をしているサインです。特に、夏から秋にかけて角質が厚くなりやすいので、無理のない範囲で角質ケアをとり入れ、ターンオーバーをうながしながら肌の透明感をとり戻しましょう。

(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)

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