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つや髪に仕上がるトリートメント選び&ヘアドライ術

つやプラ / 2018年10月23日 19時30分

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パサつきや広がりが気になる“乾燥毛”を、「トリートメントでしっかりケアをしても一向におさまらない」という方は、お手入れの方法を見直してみてはいかがでしょうか。

コスメコンシェルジュの筆者が実践している、うるおいヘアをつくるケアテクニックをご紹介します。

■髪がぬれている状態で「アウトバストリートメント」を塗布

乾燥毛のヘアケアで注意したいのが、髪を乾かす時です。何もつけずにドライヤーをかけたり、生乾きですませてしまったりすると、乾燥の原因になります。

しっかりと乾かすためにも、タオルで髪の水分をしっかりと拭きとっておきましょう。

「アウトバストリートメント」の選び方

髪の水分を拭きとったら、「アウトバストリートメント」を塗布します。乾燥毛の方に適するのが、保湿力の高いオイルタイプやクリームタイプです。

毛先だけパサつく場合は、毛先に濃厚なクリームタイプ、中間には軽めのミルクタイプを使い分けて塗ると良いでしょう。

ドライヤーの熱によるダメージや乾燥を悪化させるので、熱から守るタイプのアウトバストリートメントを選ぶことをおすすめします。

塗り方で髪の状態は変わる

「アウトバストリートメント」の塗り方でも、髪の状態はグンと変わります。

髪の表面だけにササッと塗るだけではきちんと保湿することができず、内側から膨らんで髪が広がりやすくなります。

仕上がりに差がつく!「アウトバストリートメント」の塗り方

(1)手にたっぷりととり、まずは毛先に塗りましょう。
(2)毛の内側から手ぐしで溶かすように塗り込んでなじませてください。
(3)髪の外側にも同じように塗ります。頭頂部周辺の髪は毛先ほどいたんでいないので、ほとんどつけなくてもOKです。乾燥が気になる場合は、最後に手で軽くなでておくとよいでしょう。

■ドライヤーでしっかり乾かし、最後に冷風を

「アウトバストリートメント」を塗り込んだら、ドライヤーで髪をしっかりと乾かします。

髪を乾かす時は、ドライヤーを髪に近づけすぎないように注意しましょう。また、同じところに当てすぎるのもダメージの原因になります。

髪が8割くらい乾いたら、冷風に切り替えてください。冷風で乾かすことによって開いたキューティクルを閉じることができ、髪のツヤがアップしますよ。

ヘアケアは手間のかかる作業が多いですが、そのひと手間で仕上がりが大きく変化します。コツコツとお手入れをつづけて、うるおいとツヤのある髪をキープしてください。

(コスメコンシェルジュ 古賀令奈
フリーライター/エディター/コスメコンシェルジュ。美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)

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