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熱いお風呂で乾燥肌に!?全身しっとり入浴剤の作り方

つやプラ / 2018年12月11日 12時0分

寒い季節に、芯まで身体をあたためてくれるお風呂はうれしいものです。冬は乾燥しやすいので、入浴法を冬仕様にかえてカサカサ肌をしっとりうるおしていきましょう。

アロマコーディネーターの筆者が、乾燥肌をやさしくケアする「グリセリンバス」のレシピをご紹介します。

■熱いお風呂は乾燥肌が進んでしまう!?

「冬場になると、特に肌が乾燥しやすくなる」という方に多いのが、お風呂のお湯の温度が高めなことです。熱いお湯に長時間入ると、肌が乾燥してしまう原因となります。

お湯の温度は40度までにしましょう。また、お湯に浸かる時間も10分ほどを目安にしてください。

■肌の洗い過ぎにご注意

清潔にしたいあまり、ナイロン製のタオルやスポンジを使って毎日洗っていては、肌を洗い過ぎることになってしまいます。

しっかり石鹸を泡立てたら、その泡で「手のひら洗い」をすることがおすすめです。肌に余計な刺激も与えずに、十分に汚れを落とすことができます。

■浴後のボディケアはスピーディーに

気をつけたいのが、入浴後のボディケアです。タオルでそっと水分を拭きとったら、すぐにボディローションやクリームでケアを行うことが大切です。

入浴後、水分をとったその時から乾燥ははじまっていきますので、保湿のためには間髪入れずにケアをしましょう。

■「グリセリンバス」で全身しっとり

乾燥が気になる時におすすめなのが、角質層にうるおいを与える効果のある「グリセリン」をお湯に溶かして入ることです。

この時、保湿効果が期待できるエッセンシャルオイルを一緒に使うと、一層乾燥がやわらぐほか、こころよい香りに心身もリラックスします。

「グリセリンバス」のレシピ

容器にグリセリンを大さじ1と、ネロリ、サンダルウッドのエッセンシャルオイルを2滴ずつ入れて、スプーンなどでよく混ぜたら、お湯に入れます。十分に混ぜてから入浴します。

「グリセリンバス」の注意点

入浴後はシャワーを浴びずに、そのまま上がります。どうしても上がり湯を使いたい時は、洗面器にお湯を張り、そこへグリセリンを数滴落として混ぜたものをかけてください。

※エッセンシャルオイルの原液は、肌に直接つけないようにご注意ください。

どんなに髪型やメイクが決まっていても、肌がカサカサしていては女性としての魅力も半減してしまいますね。肌の露出が少ない季節であっても、しっとり、すべすべの肌でいたいものです。

毎日のお風呂の入り方に気をつければ、肌のコンディションは見違えるようにかわってきます。この冬は、乾燥知らずの肌でお過ごしください。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ
「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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