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痩せやすい身体に!代謝が上がる「ニーハイランジ」のやり方

つやプラ / 2019年2月28日 20時30分

「お正月に増えた2キロが、未だに1キロしか減っていない」なんてことはありませんか? 普段通りの生活に戻っているのに、なぜあと1キロが減らないのでしょうか。

それは、アラフォー女性の代表例である、「代謝の低下」が原因かもしれません。「加齢というお年頃ゆえの現象だから仕方ない」で片付けてしまうと、年々1キロづつ増えて5年後には5キロ増しということになってしまうかもしれません。

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、痩せボディに導く「ニーハイランジ」をご紹介します。

■リズミカルに!痩せボディに導く「ニーハイランジ」

ご紹介するエクササイズは意外とバランスがとりづらい動きです。ポイントは、お腹と腰の体幹がブレないように意識をすることです。

「足が上がりづらいし、着地もしづらい」と思った人は、ゆっくりひざを腰まで引き上げて、ゆっくりつま先を床につける動作を丁寧に繰り返してください。

バランスがとれない状態で実践しても疲れるだけでターゲットとする筋肉には効果がないので、確認しながら実践してください。

呼吸も大切

「息を吸う時にひざを腰の高さに引き上げる」「息を吐くときにつま先を床につける」この動作と呼吸を合わせると、リズミカルにテンポがつくれるはずです。

最後に、ドローイング状態(お腹を腰に引き寄せる)を崩さないように意識してください。

期待できる効果

・ボディラインがスッキリ
・下半身、二の腕の引き締め
・ヒップアップ
・背中引き締め効果大
また、筋力がつくことで冷えにくい身体に近づき、コリや冷え、むくみの改善効果も期待できます。

注意する点

肩に痛みを感じる人は、無理のないようにチャレンジしてください。

実践回数&期間

週に3〜4回を目安に実践すれば、心身ともに変化を感じられます。

「ニーハイランジ」やり方

0.5キロ〜1キロのダンベル(ペットボトル)を用意してください。

吐く息とともにドローイング(お腹を腰に引き寄せる)をしたら、両手を肩の高さに引き上げます。この時、背中が丸まったり、反ったりしないように姿勢(くるぶし→ひざ横→大転子→肩→耳が一直線)に気をつけてください

(1)吐く息とともにドローイング(お腹を腰に引き寄せる)をしたら、両手を肩の高さに引き上げます。この時、背中が丸まったり、反ったりしないように姿勢(くるぶし→ひざ横→大転子→肩→耳が一直線)に気をつけてください。

そのまま吸う息とともに、右のひざを腰の高さに引き上げます

(2)そのまま吸う息とともに、右のひざを腰の高さに引き上げます。

吐く息とともに、左ひざが直角になる位置まで右つま先を大きく後ろに引き、両手も天井方向に伸ばします。この時、腰が反らないように注意してください。ドローイング状態をキープすることで、代謝アップが期待できます

(3)吐く息とともに、左ひざが直角になる位置まで右つま先を大きく後ろに引き、両手も天井方向に伸ばします。この時、腰が反らないように注意してください。ドローイング状態をキープすることで、代謝アップが期待できます。

(2)〜(3)の動作を8回ほど繰り返しましょう。反対側も同様に動作を繰り返し、慣れてきたら2セットを目標にチャレンジしてみてください。

いかがですか? ふらついてきたら、軸のひざを曲げてもOKです。

また、床につま先をつける時に、ドンっと大きな音がしないように体幹を意識しながら実践してください。バランス力とともに筋力がつき、代謝が上がって汗をかきやすい体質に変化してくるはずです。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「世界一カラダが柔らかくなるすごいポーズ」「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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