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間違ってるかも!?ヨーグルトの効果がUPする食べ方ルール5つ

つやプラ / 2021年5月6日 18時0分

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免疫力UPや、ダイエットにも関係していると言われる腸内環境。改善のためにヨーグルトを食べているのに、なんだか効果が感じられない……と思っている方も多いのでは? 

ヨーグルトの効果を実感するためには、ちょっとしたコツが要るんです。そこで、効果をUPさせるヨーグルトの食べ方ルールを5つご紹介します。

■効果UP!?ヨーグルトの食べ方ルール5つ

(1)相性の良いヨーグルトを見つける

腸内細菌のバランスは人それぞれ。そのため、同じヨーグルトを食べても、腸内細菌との相性が良い人と悪い人がいることから、たとえ誰かが食べて効果のあったヨーグルトでも、あなたにも効果があるとは限らないのです。

腸の研究で有名な辨野博士によれば、1日100~300gを目安に最低1週間は食べ続け、便通の具合を見ながら相性のいいヨーグルトを見つけるといいのだそう。

(2)毎日の習慣に!

乳酸菌は、腸内に住み着いている善玉菌と共に働くことで、腸内環境を改善する効果が認められています。ですが、乳酸菌は腸内に住み着くことはできません。

明治による実験でも、ヨーグルトの摂取で改善した腸内環境は、摂取しなくなると元に戻ってしまうことが分かっているそうですから、毎日食べる習慣をつけましょう!

(3)「善玉菌の大好物」と一緒に食べる

乳酸菌の効果を邪魔しないためにも、ヨーグルトはプレーンで食べるのがおすすめ。酸味が苦手な方は、善玉菌のエサになるオリゴ糖やハチミツ、食物繊維の多いリンゴやバナナ、イチゴなどを混ぜると食べやすくなるので試してみてください。

(4)「常温」か「温めて」食べる

ヨーグルト自体は身体を冷やす食べ物ではありませんが、冷たいままだと胃腸を冷やす原因に。

菌により異なりますが、乳酸菌が活発に働く温度が40℃前後と言われているため、食べる前に冷蔵庫から出しておいて常温にしておくか、電子レンジで少し温めてから食べると◎。

(5)空腹時に食べる

皮膚科専門医の小柳医師によれば、空腹時に食べた方が腸まで乳酸菌が届きやすく、腸内環境の改善に効果的とのこと。

お腹に何も入っていない朝に食べる習慣をつけるのがベスト!

ヨーグルトは、手軽に乳酸菌やミネラルが摂れる便利な食材。自分に合ったヨーグルトを見つけて、腸内環境を美化したいですね!

(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

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