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テカりの原因!?インナードライ肌を潤す「○○ローション」

つやプラ / 2019年5月3日 19時30分

30代後半~40代になると、乾燥を感じてテカリも気になるといった”インナードライ肌”になっている人もいます。

小鼻のテカリが気になるので洗顔を一日に何度もしている人や、さっぱりタイプの化粧品を使用している人は要注意です。

エステティシャンの筆者が、アラフォーに多いインナードライ肌と簡単な改善方法をご紹介します。

■インナードライ肌とは?

「インナードライ肌」とは、内側が乾燥し、これ以上乾燥させないために皮脂をたくさん出して、内側の水分の蒸発を防ごうとしている肌のことです。

年齢と共に、肌を保湿する成分”セラミド”や”ヒアルロン酸”などが減少したり、女性ホルモンの分泌量が変化したりします。さらに、生活環境(ストレスなど)の影響で、アラフォーの肌はそれまでよりバリア機能が弱まり、不安定になりがちです。

そのため、肌が皮脂を出してバリア機能を正常に保とうとすることで、表面がテカテカします。それを「皮脂が多い」と勘違いして脂性肌の人と同じケアをしていると、どんどん肌の内側が乾燥していきます。

また、内側の乾燥がひどくなるので、より表面がテカテカするという悪循環が起きることもあります。

■自宅で簡単「ダブルローション」のやり方

スキンケアをする際に、化粧水を”2回以上”つけるだけです。

肌にうるおいを与えたいので、普段よりふんだんに化粧水(ローション)を使用し、肌が水分で満ちるようにしましょう。最後に、乳液かクリームで油膜をつくって蒸発を防ぎます。

ポイント

(1)化粧水は、メーカーや値段などにこだわらなくてもOKです。

(2)手でつける場合は、体温(手の熱)で押し込むようにしましょう。これを2回以上します。

(3)コットンでつける場合は、コットンがすべて湿るようにヒタヒタにします。また、肌をこすらないように化粧水をつけ、湿り気が足りなくなったら化粧水を足します。2回以上このつけ足しを行って、肌にたっぷり水分を与えましょう。

コットンでつける場合は、コットンがすべて湿るようにヒタヒタにします

肌をこすらないようにつけ、湿り気が足りなくなったら化粧水を足し、2回以上このつけ足しを行って肌に水分を与えます

(4)しっとり系の化粧水は油分が多くベトベトするので、ローションパックにして使用することをおすすめします。

インナードライ肌は”大人ニキビ”の原因にもつながります。今日からのダブルローションケアで、美肌を目指しましょう。

(エステティシャン/ヘアメイク/着付け師 山田みき
調布と横須賀でセルライト&エイジングケアのサロンを営んでいます。「キレイになれる講座」開催。雑誌掲載多数。NHKドラマやエステ国際資格の講師経験有。エステコンテスト3位/着付けコンテスト優勝多数。)

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