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左右バランスよく眉が描ける!プロが教える「アイブロウテク」

つやプラ / 2019年5月23日 19時30分

いつの時代も、メイクのお悩み上位に食い込む「眉」。メイクアップアーティストの筆者が、基本的な眉の描き方とアイテム選びについてご紹介いたします。

■眉アイテム選び

パウダータイプ

パウダータイプは、ふんわり仕上がるのが特徴です。「輪郭をくっきりさせたくない」「素早く全体的に色をのせたい」という時におすすめです。

眉の薄い方はパウダーで大まかな位置を描き、輪郭をはっきりとさせたい部分をペンシルで仕上げるとメリハリが出ます。

ペンシルタイプ

描いたタッチが残るので、形を出しやすいのが鉛筆型や繰り出し式のタイプです。適度な芯の硬さがあれば毛を描き加えるように使えるので、リアルな眉毛を表現できます。

くっきりと美しく描き華やかな印象に仕上げたい時には、柔らかいペンシルが最適です。

マスカラタイプ

マスカラタイプは、毛に色をつけることができます。ペンシルやパウダーで形を決めてから仕上げに使いましょう。

眉の濃い方であれば、これだけで眉メイク完成ということも可能な便利なアイテムです。

■眉の描き方ポイント

眉の長さ

小鼻と目尻をつないだ延長線上辺りに眉尻を描くことが基本といわれています。

しかし、最近では太めで短い眉が流行っていることもあり、口角と目尻をつないだ延長線上でも良いでしょう。

眉の形

山のはっきりしない「平行眉」と呼ばれる形が主流になっています。顔全体の張り、皮膚のハリ感を損なわないためにも、眉頭から眉山までが下がらないように気をつけて描きましょう。

くっきりとした眉山を描かずとも、顔の丸みに合わせた自然な上がり下がりをつけることで個々にあった眉に仕上がります。

左右の合わせ方

誰でも顔は左右で微妙に違いがあるものです。ですが、左右のバランスを整えると全体の印象が美しく見えます。

顔は、鼻筋を中心に左右対称にパーツが配置されています。そのため、中心側である眉頭から左右の違いをチェックしていきましょう。

・眉頭の形
・眉頭の高さ
・眉頭の中心からの距離

これらをチェックして、左右のどちらかに合わせるか両方の足りない箇所を描き足して、歩み寄らせるようにすると自然とバランスがとれてきます。

また、片方の眉から完成させるのではなく、眉頭から眉山までを両眉描いて左右を合わせましょう。そこから眉尻を描くと、左右差が出にくくなります。

人としての魅力を物語る顔の左右のバランスを整え、パーソナリティにあったイメージでメイクを仕上げることをおすすめします。外見による誤解から解放されて心から輝くことができるかもしれませんね。

フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)

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