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今さら聞けない「納豆」の「女性に嬉しい効果」をおさらい

つやプラ / 2019年6月24日 12時0分

白いご飯のお供の代表といえば「納豆」。そのねばねばと強烈な匂いは、クセになりますよね。

納豆の栄養価の高さは有名ですが、具体的にどういう効果があるのでしょうか。

管理栄養士の筆者が、納豆の働きについてご紹介します。

■納豆の効果とは?

納豆の効果とは?

納豆は、煮た大豆に納豆菌をつけ、40度前後の環境下に数日おいて、発酵させてできあがる発酵食品です。

「消化促進」「安眠効果」「整腸作用」「生活習慣病予防」「美肌効果」といった、さまざまな健康効果が見込まれる健康食品です。

■「納豆菌」の抗菌効果で美腸に

「納豆菌」の抗菌効果で美腸に

納豆に含まれる「納豆菌」には、腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やす働きがあります。それは、納豆菌が作り出す物質の抗菌作用によるものであり、悪玉菌に働きかけてその力を弱めてくれます。

腸内の菌のバランスが保たれることで、美腸効果が期待できます。

■「イソフラボン」効果で美肌に

年齢とともに衰える肌のハリとツヤですが、納豆にはその悩みを改善する働きがあります。

大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンの「エストロゲン」と良く似た作用を持っていることで有名ですね。

エストロゲンは美のホルモンとも呼ばれ、肌のハリやツヤの元である「コラーゲン」を作ります。年齢とともに少なくなってくるエストロゲンの役割の一端を、イソフラボンが担ってくれます。

■ネバネバ成分で便秘改善も!

便通をよくするネバネバ成分との相乗効果もあって、納豆は美肌を強力にサポートする食品です。大豆はもともと栄養価が高い食品ですが、発酵することでさらにパワーアップします。

1日1パック(約50g)の納豆を食べると美肌が叶い、2パック食べると美腸が叶うといわれる納豆。毎日食べることで、身体の中から健康になり、美しくなれるきっかけが作れます。習慣的に食べたい食品ですね。

(管理栄養士/おやこ食育プランナー/美食ライフプランナー やなぎさわえりな
「すべての女性は美しい」をモットーに「食べる」ことを通して自分らしく育児も自分磨きも楽しむメソッドを提案。)

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