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体内リズムが整って巡りが良くなる!?「時短朝食のススメ」

つやプラ / 2019年7月9日 12時0分

「朝食を、きちんととっていますか?」と聞かれて、自信をもってうなずける方は少ないかも知れません。

なかでも指摘されがちなのが、「たんぱく質不足」です。肌や髪、そして筋肉のために欠かせない栄養素なので、朝から欠かしたくないものです。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、時短でたんぱく質がおぎなえる手軽なレシピを3つご紹介します。

■かたよった「たんぱく質」のとり方はさけましょう

食生活の傾向として、たんぱく質は夕食でとるケースが比較的多いようです。ところが、たんぱく質は、朝、昼、晩と充分な量をとることで効率的に筋肉の合成に役立ちます。

毎食、たんぱく質を含むメニューをなるべくとり入れましょう。

■朝にタンパク質をとることで集中力もアップ

たんぱく質を摂取すると、たんぱく質の中に含まれている「トリプトファン」というアミノ酸をとることができます。これはストレスの緩和や、集中力、記憶力を高める効果を持っています。

その日の仕事をがんばるためにも、朝食にはたんぱく質を忘れないようにしたいものです。

■時短でとれる「たんぱく質レシピ」3選

(1)グリーンエッグスムージー

食欲のない朝でもとりやすく、栄養のバランスにもすぐれた一品です。

材料(2人分)

・卵 1個
・小松菜 1/3把
・バナナ 1本
・りんご 1/4個
・豆乳(または牛乳) 150ml

作り方

(1)小松菜、バナナ、りんごはそれぞれひと口大に切っておきます。
(2)ミキサーに(1)と卵、豆乳を加えてなめらかになるまで攪拌すれば完成です。

(2)豆腐丼

朝からさっぱり食べられる、低糖質、高たんぱくの豆腐の丼ものです。

材料(2人分)

・絹ごし豆腐 1丁
・ほうれん草 1束
・ひきわり納豆 1パック
・ちりめんじゃこ 大さじ1
・塩 ひとつまみ
・ポン酢 小さじ2
・ごま油 小さじ1
・刻み海苔 適宜

作り方

(1)絹ごし豆腐は水切りして、食べやすい大きさに切っておきます。
(2)フライパンにごま油を敷き、ひと口大に切ったほうれん草とちりめんじゃこを加えてさっと炒め、塩で味を調えておきます。
(3)丼に(1)を入れ、(2)とひきわり納豆を乗せたらポン酢を回しかけ、刻み海苔を散らせば完成です。

(3)トマトとツナの和風サラダ

買い置きのツナ缶で手軽な一品を。海藻をたっぷり加えてミネラルも補給でき、腸活にも役立つサラダです。

材料(2人分)

・トマト 2個
・ツナ缶 1缶
・わかめ 80g
・味噌 大さじ1/2
・酢 大さじ1/2
・豆乳(または牛乳) 大さじ2

作り方

(1)トマトは角切りに、わかめは食べやすい大きさに切っておきます。
(2)味噌、酢、豆乳はよく混ぜ合わせておきます。
(3)(1)と油を切ったツナを器に盛り、(2)を回しかければ完成です。

朝食でしっかりたんぱく質をとることは、その日1日を元気に過ごすために欠かせません。肌にも身体にも上質のエネルギーをチャージしていきましょう。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ
「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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