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焼きすぎ肌はとにかく冷やす!ヒリヒリ日焼け肌のケア方法

つやプラ / 2019年8月18日 12時0分

暑さ厳しいこの季節に、海やプールなど、夏ならではのレジャーを楽しむ人も多いでしょう。

夏のレジャーで心配なのは、肌の日焼け。赤くヒリヒリする状態(サンバーン)になったら、いつもとは違う方法でお手入れをしなくてはなりません。

コスメコンシェルジュ・美容ライターの筆者が、「日焼けで赤みが出た時のアフターケア」についてご紹介します。

■流水や冷やしタオルなどでクールダウン

日焼けによって肌が赤くヒリヒリしている場合は、軽いやけどを負っているのと同じような状況です

日焼けによって肌が赤くヒリヒリしている場合は、軽いやけどを負っているのと同じような状態です。

まずは、流水や冷やしタオルなどで、日焼けした部分をクールダウンさせましょう。ほてりを感じなくなるまでを目安に行いましょう。

このクールダウンを怠ってしまうと、肌のヒリヒリが残ったり、シミやソバカスの原因につながったりする場合があります。スピードが肝心なので、外出先から戻ったらすぐに行ってください。

■保湿ケア

日焼けした肌は、うるおいが不足しています

日焼けした肌は、うるおいが不足しています。肌の乾燥を防ぐために、保湿ケアを十分に行いましょう。

この時、刺激を与えやすいスキンケアアイテムを使用しないようにしてください。特に、日焼けした後は美白系のスキンケアアイテムを使いたくなるところですが、美白成分には少なからず肌に刺激を与えてしまうものもあります。

シンプルな保湿だけを考え、保湿重視の化粧水+乳液でお手入れをする、もしくは白色ワセリンを薄く塗って乾燥を防ぎましょう。

■水分をしっかり摂る

スキンケアで水分をおぎなうことはもちろん、飲み物でも水分をおぎないましょう。身体にこもっている熱を水分でクールダウンさせます。

水分を摂ることは、肌の保湿にもつながります。

■十分な睡眠をとる

日焼けによる肌ストレスは、睡眠でも対処しましょう。睡眠は、肌の修復をサポートするとともに、疲労回復へ導きます。

良質な睡眠を目指すなら、4時間以上、できれば6時間以上の睡眠時間をとることをおすすめします。眠りについた3〜4時間後に肌のターンオーバーが活発になり、肌ダメージのスムーズな回復が期待できます。

いかがでしたか? 日焼け止めや日傘などの対策をしっかりしていても、日焼けダメージを受けてしまう場合があります。これからアウトドアでの活動を控えている人は、緊急時に対応できるよう、アフターケアについて知っておくと便利ですよ。

(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)

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