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「秋バテ」の原因は?不調タイプ別、秋バテを防ぐ習慣

つやプラ / 2019年10月15日 19時30分

秋は体調を崩しやすい季節です。プチ不調が長くつづくという人も多いのではないでしょうか。

エステティシャンの筆者が、そんな不調を寄せつけないための「秋バテ予防の習慣」をお伝えします。

■プチ不調・秋バテは自律神経が関係している?

秋は自律神経が乱れやすく、頭痛や身体の重だるさを感じたり、睡眠の質が落ちてなんとなく疲れが抜けづらかったりといった症状が出やすい時期です。

就寝前にゆったり過ごし、朝は決まった時間に起きる

そんな時は、「ぬるめの湯船に浸かり、湯冷めする前に布団に入る」「寝る2時間前からはなるべくスマホやTV、パソコンを見ない」などの、自律神経を整える工夫をしましょう。

朝、決まった時間に起きて太陽の光を浴びるだけでも体調が整いやすいので、ぜひ習慣化してみましょう。

■冷えから疲れや不調がくることも

冷えを感じる、むくみがあるという場合は、血液循環が悪く身体が冷えている可能性があります。「普段から身体を動かさない」「筋肉量が少ない」「汗をかかない」「むくみやすい」「くすみがでやすい」「冷たいものをよく摂取する」という人は、冷えに注意しましょう。

身体を動かす習慣をつけ、温活を

日常のなかでなるべく身体を動かしたり湯船に浸かる習慣をつけ、冷たい食べ物や飲み物は控えめにしましょう。朝食に味噌汁をプラスしたり朝一でスクワットをすると、身体が温まるでしょう。通える人は、定期的な「よもぎ蒸し」もおすすめです。

■首や肩のコリが悪化した気がする場合は

首や肩のコリには、冷えと自律神経が関係しています。コリが強いと血流が悪くなり、結果、冷えやむくみにもつながってしまいます。

そして、上半身の巡りが悪くなるので、顔のむくみ、くすみ、クマなどを引き起こす場合もあります。

スマホやパソコン作業の合間に、ストレッチや休憩を

姿勢からくるコリも多いので、スマホの見過ぎやパソコンの使用など、同じ姿勢を長時間つづける場合は、こまめに身体を動かしたり休憩をとるようにしましょう。

「カルシウム」の摂取も心がける

上記で紹介した対策に加えて、栄養素をしっかり摂ることも大事です。カルシウム不足だと肩コリしやすいといわれているので、カルシウムを積極的に摂るように心がけましょう。

秋のプチ不調は、自律神経の乱れや冷えなどが大きな原因のひとつです。また、「ビタミン」や「ミネラル」などの栄養不足が一因である場合は、十分にとることで不調をやわらげられることもあります。心当たりのある人は栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美
自身のニキビ・激太りから容姿コンプレックスに陥り根暗な10代を過ごす。綺麗になるためエステの道へ。「綺麗になる」を通し心や人間関係、人生まで前向きに変わって行く経験を人に伝えるため美容家として活動中。)

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