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ヘアメイク直伝!トレンドリップを「似合わせる」テク

つやプラ / 2019年9月26日 19時30分

口紅といえば、女性の象徴ともいえる存在です。鮮やかなカラーやツヤやかな質感を使うと、パッと華やかさをまとうことができます。

ですが、塗っている感が苦手な方や、若い頃はグロスだけですませていたという方も多いかもしれません。年齢による肌色の変化や疲れた時こそ、大人の女性に欠かせないのがリップメイクです。

メイクアップアーティストの筆者が、リップの色選びのポイントと使いわけ方についてご紹介します。

■素肌感のあるナチュラルメイク

ベージュやマット系のカラーはさけましょう。肌色を作り込まずにメイク全体をナチュラルに仕上げている場合は、ベージュリップは顔のくすみを目立たせます。

ピンクやオレンジよりも、血色に近い赤系のシアーな質感がおすすめです。リップグロスのように唇自体の色が透けるものより、色味がきちんと乗るものを選びましょう。

■しっかりメイク

ファンデーションやコンシーラーを使って肌色のくすみやムラをしっかりとカバーできていれば、ベージュ系リップも美しく使いこなすことができます。リップペンシルを使って輪郭まできれいに色をのせれば、唇自体のくすみが混ざらず完成度が高まります。

顔全体の見え方で血色感がなくならないように、アイメイクやチークで調整をしましょう。

■ファッションとして楽しむ

トレンドを上手にとり入れながら自分にあったメイクをしていくには、工夫が必要です。まずは、自分の顔色(肌色)が美しく見えることが大前提となります。

例えば、マット系の落ち着いたブラウンを使うと、どうしても全体的に重く暗い印象になります。そんな時には、トレンドだからと無理をせず、手持ちの明るくツヤのある色を唇の中心に少し重ねましょう。

また、眉やアイラインをくっきり入れることでも見え方を調整できます。新たなものに挑戦すると自分では違和感があったり、どうしたらいいかわからないこともあります。迷った時は、写真に撮って客観的に見ることをおすすめします。

いかがでしたか? 新しいカラーをとり入れたり、シュチュエーションに合わせて口紅を変えることは楽しいものです。買った口紅をそのまま使うだけではなく、使い慣れた手持ちのアイテムとMIXするとしっくりくることもあります。秋はいつもと違う色や質感の口紅に挑戦してみてはいかがでしょうか。

(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士認定講師 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)

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