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幸運が逃げていく口癖って?NG印象を与える相づちと口癖

つやプラ / 2019年11月21日 21時30分

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どんな人にも、何かしらの「口癖」があるものです。また、スムーズに会話を進めるために「相づち」は欠かせません。どちらも無意識のうちに使っている言葉ですが、その影響力は多大です。

あなたが会話のなかで何度も繰り返す言葉は、聞く人の印象を大きく左右します。

占術家の筆者が、NG印象を与える相づちと口癖をご紹介します。

■ネガティブな相づちや口癖は、幸運を逃す

「言霊(ことだま)」という表現があるように、言葉には不思議な力が宿っています。たった一言の短いフレーズであっても、相づちや口癖として繰り返し使っているうちにその言葉が何かを引き寄せるのです。

そのため、日常的にネガティブな相づちや口癖を使っていると、幸運を逃してチャンスを遠ざけてしまいます。

「だ行」で始まる相づちや口癖はさける

言葉の持つ音そのものが、ある特定のイメージや雰囲気を伝えることがあります。ネガティブな意味を持つ言葉を使わない方がいいのは当然ですが、言葉の音にも注意が必要です。

具体例として、聞く人に暗いイメージを与える「濁音」の相づちや口癖は使わない方が賢明です。なかでも、「だ行」で始まる言葉は、特に語感が強くて荒々しい印象を与えます。

以下の3つの言葉をよく使ってしまう人は、注意が必要です。

「だって」

「だって」は相手に反論したり、言い訳をしたりする際に出てくる言葉です。「だって」が口癖になっている人は、こだわりが強く、猜疑心が強い傾向があります。

「だって」を連発していると、「私の考えが正しいから、あなたもそれに従うべき」という上から目線な印象になります。否定的な相づちは相手の話をさえぎるだけでなく、トラブルの元にもなりかねません。

さらに、「だって」のような促音(小さい「っ」の入る言葉)は、多用すると幼稚な印象になります。そのため、「だって」が相づちや口癖になっている人は、駄々っ子のように子供っぽくわがままな印象を与えてしまうでしょう。

「でも」

「でも」は「だって」と同じく、相手が直前に話していた内容を否定する言葉です。たった2語の言葉ですが、短くて簡潔な分、語気が強くなりがちです。

そのため、「でも」が相づちや口癖になっている人は、話し相手に批判的で反抗的な印象を与えがちです。使っている本人が無意識のうちに、相手に強いダメージを与えてしまいます。

最悪の場合、相手が拒否感や拒絶感を抱いて、関係が悪くなってしまうでしょう。

「どうせ」

「どうせ」につづく内容は、基本的にネガティブになりがちです。

「どうせ無理でしょ」「どうせうまくいかないよ」と相手を批判するだけではなく、「どうせ私なんか……」と自分を否定する言葉でもあります。自分に対して「どうせ」という言葉がクセになっていると、自己肯定感が下がり、気分がどんどん落ち込んでしまいます。

人の発言に「どうせ」という相づちを打つと、相手のことを軽んじている印象を与えてしまい、とても失礼です。人に対しても自分に対しても悪影響が大きいので、「どうせ」が相づちや口癖になっていることに気がついたら、すぐにやめましょう。

いかがでしたか? 今回は、「NG印象を与える相づちと口癖」をご紹介しました。無意識に使っていることに気づいた人もいるかもしれませんね。

あらためて自分の相づちと口癖をチェックし、大人の女性にふさわしい美しい言葉づかいを心がけてみましょう。ポジティブな言葉を使うことで運気が上がり、人生が好転しますよ。

(占術家 伊藤マーリン
雑誌や書籍の占い・心理テストの原稿執筆、WEBやスマホの占いコンテンツ制作などで活躍中。オリジナルのアストロカード®講座を銀座で開催している)

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