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たっぷりお腹まわりもスッキリ!?超カンタン「昆布活用術」3つ

つやプラ / 2021年6月7日 21時30分

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40代・50代になると気になり始めるウエストまわりの「はみ肉」。

体重は変わらないのにお腹まわりや腰まわりがたっぷりしてくるのは、基礎代謝が15歳をピークにだんだん低下し、今までと同じ食生活では太りやすくなってしまうから。

また、20代までは下半身に脂肪が付きやすいのに対し、30代以降は二の腕や腹部に脂肪が付き全体的に丸い体つきになってしまうのだそう。

そんなお腹まわりの脂肪撃退には「昆布」がおすすめ。海外でも和のスーパーフードとして注目を集めているそうですよ!

■「はみ肉」も撃退!昆布パワー

(1)褐色脂肪細胞を活性化

昆布などの海藻の色素成分「フコキサンチン」は、エネルギーを脂肪として溜めこんでしまう「白色脂肪細胞」に働きかけ既に蓄積された脂肪の燃焼を促すだけでなく、脂肪を分解してエネルギーを生み出す「褐色脂肪細胞」の働きを活性化させる効果があるのだとか。

(2)糖や脂肪の吸収を穏やかに

昆布のネバネバ成分は、水溶性食物繊維の仲間。食べ物から摂取した糖や脂肪を包み込んで吸収を穏やかにする働きや、善玉菌のエサとなって腸内環境をよい状態に保つ効果もあります。

(3)脂肪に変わる前にむくみをオフ

昆布は、水分バランスを保つミネラルも豊富な食材。
むくみは、本来静脈やリンパ管に戻って排出されるべき老廃物が、溜まっている状態。この状態が長く続くと、細胞が傷つけられて余分なものを溜めこむ代謝の悪い身体になってしまいます。
外食が多い方や、濃い味が好きでむくみやすい方は、昆布などでミネラルを積極的に摂りましょう。

■簡単!「昆布」の活用レシピ3つ

おぼろ昆布やとろろ昆布を常備しておくと、毎日の生活に取り入れやすいですよ!

(1)即席おすまし

おぼろ昆布(またはとろろ昆布)、塩、刻んだ長ネギ、ミョウガ、大葉などを加えて熱湯を注げば、即席お澄ましに。

(2)おぼろ昆布おにぎり

海苔の代わりにおぼろ昆布(またはとろろ昆布)でおにぎりを巻きましょう。

(3)おぼろ昆布とキュウリのサンドウィッチ

縦に薄くスライスしたキュウリにおぼろ昆布(またはとろろ昆布)を挟みます。お酒の肴にも◎。

昆布の旨み成分は、脳の報酬系と呼ばれる部分を刺激して満足感を高める効果もあることがわかっています。美味しくて、食べ過ぎ予防にもダイエットにも役立つおぼろ昆布、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

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