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二重アゴ&首すっきり!スマホ疲れも改善する簡単ストレッチ

つやプラ / 2019年11月20日 21時30分

写真

タートルネックをコーデにとり入れたい季節ですよね。ですが、「首やフェイスラインの印象がしっくりこない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スマホやPCの見過ぎはフェイスラインがゆるみやすく、首の筋肉が硬く短くなってしまいます。

スタイルアップトレーナーの筆者が、すっきりした首とフェイスラインにするために「3分でできるお手軽ストレッチ」をお伝えします。肩こり改善にもおすすめです。

■首が短く見え、顔がゆるむ主な原因

PC・スマホ等の視覚情報依存

目は顔の前についています。視覚を酷使しつづける生活では、段々頭部が前に倒れてしまいます。

人間は使いやすい方向へ体勢をつくるというクセがあります。美容的には、定期的に姿勢を整えて血液循環の良い状態にリカバリーすることが大事です。

「胸鎖乳突筋」や「斜角筋の短縮」

「胸鎖乳突筋」や「斜角筋の短縮」は、顔と頭部、鎖骨につながっています。首が前傾するとどうしても短くなり、血流も悪くなりやすいです。

老廃物も溜まりやすいので、首のシワの原因につながることもあります。

表情筋の衰え

顔の筋肉も、実はこり固まりやすいところです。使っていない箇所を目覚めさせましょう。

頭部が前方へ倒れると噛む筋肉「咬筋(こうきん)」が肥大してしまいます。これが、「エラ張り」の原因につながっている方が多く、むくみとして感じる方もおられます。

シャープな咬筋にするためにも、連動して動きを出す「胸鎖乳突筋」を改善することが大事です。

「頸椎(首の骨)」の位置の悪さ

むくみにも、さまざまな原因があります。首の位置が正しくないと、血流や組織液(リンパ)の流れが低下し、むくみの原因につながります。

血圧が低い方が朝にむくみやすいということがありますが、心肺の機能を高めていくことで朝のむくみ改善に向かう傾向があります。適度な運動が望ましいです。

また、肩や首周りの「アライメント(骨格位置)」を整えることで、むくみが改善される方もすくなくありません。

■スマホ首改善タオルストレッチ

フェイスタオルを肩にかけ、両手で持ちましょう。首の位置(アライメント)の調整と、耳から鎖骨までの筋を目覚めさせていきましょう

(1)フェイスタオルを肩にかけ、両手で持ちましょう。首の位置(アライメント)の調整と、耳から鎖骨までの筋を目覚めさせていきましょう。

手でタオルを引っ張りながら、首の前側をストレッチしましょう。この時、首の後ろを縮めないように意識してください

(2)顔を斜め上に向けて手でタオルを引っ張りながら、首の前側をストレッチしましょう。この時、首の後ろを縮めないように意識してください。

首の左側をストレッチしましょう。鎖骨とアゴ先が引っ張り合うようなイメージです

(3)首の左側をストレッチしましょう。鎖骨とアゴ先が引っ張り合うようなイメージです。

首の右側もストレッチします

(4)首の右側もストレッチします。

次に、肩を正面に向けたまま、首だけ真横を向くようにストレッチします

(5)次に、肩を正面に向けたまま、首だけ真横を向くようにストレッチします。

反対側も同様に、行いましょう

反対側も同様に、行いましょう。

写真のように、耳の下の胸鎖乳突筋を指2~3本でやさしくマッサージすることも効果的です

(6)写真のように、耳の下の胸鎖乳突筋を指2~3本でやさしくマッサージすることも効果的です。

■二重アゴ改善・小顔ストレッチ

鎖骨の下に両手をクロスして置きましょう。鎖骨からあごまでつながっている筋肉にアプローチします

(1)鎖骨の下に両手をクロスして置きましょう。鎖骨からあごまでつながっている筋肉にアプローチします。

首の前をしっかりストレッチします。スマホ首改善タオルストレッチ同様、首の後ろを詰めないことがポイントとなります

(2)首の前をしっかりストレッチします。スマホ首改善タオルストレッチ同様、首の後ろを詰めないことがポイントとなります。

斜め上方向も行いましょう

(3)斜め上方向も行いましょう。

反対側も、同様に行います

反対側も、同様に行います。

あごの下で手の平を合わせて、指先にあごをつけましょう

(4)あごの下で手の平を合わせて、指先をあごにつけます。

少しあごを上にあげ、ストレッチを感じていきましょう

(5)少しあごを上にあげ、ストレッチを感じていきましょう。

(1)の状態から、表情筋も連動させていきます。「あ・い・う・え・お」の口をつくります

(1)の状態から、表情筋も連動させていきます。「あ・い・う・え・お」の口をつくります

(1)の状態から、表情筋も連動させていきます。「あ・い・う・え・お」の口をつくります

(1)の状態から、表情筋も連動させていきます。「あ・い・う・え・お」の口をつくります

(1)の状態から、表情筋も連動させていきます。「あ・い・う・え・お」の口をつくります

(6)(1)の状態から、表情筋も連動させていきます。「あ・い・う・え・お」の口をつくります。これを10セット行ってください。

いかがでしょうか? 毎日できるお手軽ストレッチとなっています。寒い季節には、ぜひお家のお風呂でお試しくださいね。

(女性の為のスタイルアップトレーナー 才原洋子
株式会社YOHKO代表。Studio-SOU赤坂店・少人数ピラティスBMP主催。BESJpilatesマスター/バーオソルオフィシャルトレーナー/予約は数ヶ月待ちが続く。ボディメイクで人を幸せにする。)

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