1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

今から冬本番まで活躍!着ぶくれしない冬アウターの選び方

つやプラ / 2019年12月8日 21時30分

写真

街中では冬向けのアウターが続々登場していますが、皆さんはすでに冬のアウターを手に入れましたか? 冬本番前に手に入れたアウターは、できるだけ長く使えるものであって欲しいですよね。

ファッションスタイリストの筆者が、真冬でも対応できる今から手に入れたい「冬アウター」をご紹介します。

■今年の冬は「CPOジャケット」

CPOジャケット

今年トレンドとしてもっとも推されている「CPOジャケット」。すでに、GUなどのファストファッションブランドでも展開されているので、一度袖を通していただきたいアイテムです。

1枚でさらっと羽織るだけでトレンド感のある着こなしになりますし、40代の大人女性にも違和感なく合わせられる優秀アウターです。また、こちらの画像はオーバーサイズシルエットなため、インナーに厚手のニットを重ね着しても着ぶくれを起こしにくいという利点があります。

ジャケットだと2月は寒々しいイメージがありますが、ニットを重ね着したりインナーダウンを合わせたりすれば、冬終わりまで活躍できるはずです。

■定番で欲しいのは「メルトンコート」

定番で欲しいのは「メルトンコート」

風が強くきびしい真冬でも対応できるのが「メルトンコート」。メルトン素材は生地の目が細かく風を通しにくいため、本格的な寒さがやってくる1月や2月でも寒さをカバーしてくれます。

そのうえ、ほどよい厚みとハリがありシルエットが立体的に浮かぶため、こちらも着ぶくれを起こしにくいアウターです。

しっかりした素材なのでロングコートの場合はややズッシリとした重さを感じますが、防寒を重視する方ならメルトンコートを1着は手に入れておくことをおすすめします。

■今年も狙い目「ボアコート」

今年も狙い目「ボアコート」

昨年ヒットした「ボアコート」。見た目のモコモコ感が可愛いのはもちろん、フリース素材や裏地がしっかりとついたボアコートはとても暖かいですよね。

今年もボアコートは人気アウターの1つとしてピックアップされているので、昨年の人気にならってとり入れたい方は今年、新調することをおすすめします。

真冬まで着ることを考慮するのであれば、できれば裏地があるものでかつ、厚みがたっぷりなボアコートを選びましょう。あとは、インナーの重ね着次第で真冬でも上手に対応できるはずです。

定番の冬アウターに加え、毎年のトレンドアイテムが登場するこのシーズンはつい衝動買いをしてしまいがちですが、ここはグッとこらえて本当に使い勝手の良いものを意識的に選んでくださいね。かしこい買い物をして、真冬までオシャレを楽しみましょう。

(ファッションスタイリスト・ライター 角 佑宇子
ファッションスタイリストの経験を経て2014年からライター業を開始。anan web・女子SPA!などでトレンドファッション、恋愛、美容コラムを執筆中。)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください