プレ更年期を食でサポート!手軽な「ちょい足し食材」3つ

つやプラ / 2019年12月4日 12時0分

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40代に入ると、少しずつホルモンバランスが変わりはじめるといわれています。本格的な更年期はまだ先でも、頭痛や倦怠感、冷え、生理不順などの、今までとは違う身体の不調を感じはじめる年代です。

更年期は、女性であればだれにでも訪れるものですが、少しでも快適な毎日を過ごせるように、食生活でサポートしましょう。健康と美容に役立つ食スタイルを提案して16年の美養フードクリエイターである筆者が、プレ更年期対策にチョイ足ししたい食材を3つご紹介します。

■プレ更年期対策に!チョイ足し食材3つ

(1)アマニ

プレ更年期対策に!チョイ足ししたい食材 (1)アマニ

体内で作ることができず食べものから摂る必要のあるα―リノレン酸が豊富なことで知られるアマニ(亜麻仁)。α―リノレン酸は、体内でEPAやDHAに変わり、血液の健康を守ります。

このほか、アマニには「リグナン」というポリフェノールが含まれています。リグナンは、体内でエストロゲンと同じような働きをする成分です。

ローストアマニであれば、ゴマのように使えるので手軽です。アマニ油は、酸化しやすい油なので、ドレッシングなどで非加熱で使い、冷蔵庫で保存しましょう。

ただし、アマニ油にはリグナンが含まれていないものもありますので、注意してください。アマニをそのまま食べるか、リグナン含有のアマニ油を購入するのがおすすめです。

良質の油ですが、脂質のとり過ぎは栄養バランスが崩れてしまいますから、1日大さじ1杯を目安に食生活に取り入れましょう。

(2)ドライ納豆

プレ更年期対策に!チョイ足ししたい食材 (2)ドライ納豆

納豆には、大豆イソフラボンが含まれています。普通の納豆でもいいのですが、ドライ納豆はネバリや香りが少なく、ナッツのような食感で、毎日の食卓に手軽に取り入れることができます。

そのまま食べてもいいですし、お味噌汁に入れたり、サラダにトッピングしたりと使い方はいろいろ。手軽に大豆イソフラボンをチャージできるお手軽食品です。1日大さじ2杯を目安に取り入れてみましょう。

(3)フェンネル

プレ更年期対策に!チョイ足ししたい食材 (3)フェンネル

フェンネルは母乳の出をよくすることで知られるハーブですが、東洋医学では、子宮を温めて生理不順を改善する働きがあるとされていますから、冷えを感じている方にもおすすめです。

また、腎と生殖機能は深く関わりがあると考えられていて、フェンネル(小茴香)は、腎を温めて労わる働きがある食材に分類されています。

フェンネルは、そのまま食べることもできますので、野菜炒めなどに加えたり、紅茶やハーブティに加えて飲んだりしてもいいですね。1日小さじ1杯程度が目安です。

いずれも、多くとれば不調が改善できるというものではありません。毎日の食生活に適量を取り入れることで、プレ更年期のサポートとなります。無理なく取り入れて、プレ更年期も元気に過ごしたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ
料理教室Manami’s Kitchen主宰。パリのEcole Ritz Escoffierにてフランス料理を学びDiploma取得、本草薬膳学院にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー(スタンダード)。自著「ベジフル発酵ジュースとレシピ」(2018年・日東書院本社)、「ヤセ菌が増えて太らない食べ方」(2016年・自由国民社)。コラム執筆、雑誌、TVなど多数のメディア出演実績がある。)

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