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基本を見直して美髪に?髪と頭皮を健康に保つ「正しい洗い方」

つやプラ / 2019年12月10日 21時30分

基本を見直して美髪に?髪と頭皮を健康に保つ「正しい洗い方」

髪のボリュームや色、臭いなど、さまざまなお悩みを持つアラフォー世代に朗報です。実は、ヘアケアアイテムを変えるのではなく、基本を少し見直すだけでもお悩みが解決できるかもしれません。

そんな、今さら聞けないヘアケアの基本をおさらいしてみましょう。

美容、健康、ファッションで、皆さまのライフスタイルにいま以上の笑顔を増やす方法をご提案するクポノライフデザイナーの筆者が、「髪の毛の基本の洗い方」をご紹介します。

■髪の毛の基本の洗い方

予洗いをする

約1分程度、ぬるま湯で予洗いをするのが基本です。

髪の毛をぬらすのではなく、地肌にぬるま湯がいきわたるようにマッサージをするイメージで予洗いをしましょう。

地肌を洗う

予洗いで地肌にぬるま湯がいきわたったら、シャンプーを手にとり髪の毛になじませます。

この時、少し手の平の上で泡だててから髪の毛になじませましょう。1箇所にシャンプーの液体が集中してしまい、その部分だけにシャンプーが残ってしまうという事態を防ぐことができます。

洗う時は、髪の毛を洗うというよりも地肌を洗うようにします。先ほどの予洗い同様、地肌をマッサージするように指の腹を使って洗いましょう。

シャンプーをする時のポイント

美容師さんによると、耳の後ろや後頭部を洗えていない人が多いそうです。また、頭のハチの部分も洗いづらい場所なので、そういった部分を集中的に洗うことを意識しましょう。

地肌をキレイに洗う自信がないという方は、ブラシを使うことをおすすめします。使用するブラシは、ブラシの先がほどよく柔らかいもので、あまりブラシの毛が密集していないと良いです。

ブラシを使う時は、無理にこすったりしないようにしてくださいね。

トリートメントはクシを使う

トリートメントをする時には、水にぬれても良い毛先の荒いクシを使ってトリートメントを髪に丁寧になじませましょう。

この時、髪の毛が絡んでしまわないように注意しましょう。もしも絡んでしまったら、引っ張らずにやさしくとかすようにしてください。

隅々まで洗い流す

地肌をしっかりと洗った後にトリートメントをしますが、シャンプーやトリートメントをキレイに洗い流せていない人も多いそうです。

地肌にシャンプーやトリートメントが残らないように、隅々まで洗い流すことも美髪へ導く大切なプロセスです。

いかがでしたか? 今日からすぐに実践できることばかりですよね。ちょっとしたことですが、毎日の積み重ねが未来の髪をサポートしてくれるため、とても大切なことです。ご紹介した内容は基本中の基本ですので、いま一度、自分自身のヘアケアをここで見直してみましょう。

(Kupono Beauty代表。クポノライフデザイナー 星有子
10年以上アパレル勤務後、2014年に独立。在勤中にスクールに通い基礎医学やホリスティック医学を学ぶ。美容&ファッションライターや化粧品&サプリメントの商品開発&経営のコンサルタント業を行う。保有資格:日本メディカルハーブ協会認定 ハーバルセラピスト/日本メディカルハーブ協会認定 メディカルハーブコーディネーター/日本メディカルハーブ協会認定 ホリスティックハーバルプラクティショナー修了/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマテラピーアドバイザー/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマハンドセラピスト/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマブレンドデザイナー)

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