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セール後は後悔ばかり?ムダ買いになりがちな買い物パターン

つやプラ / 2020年1月7日 20時30分

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年明けのバーゲンでお買い物をした方も多いのではないでしょうか。ほんとうに満足する買い物をするために、ムダ買いをしてしまう時の心理状態を改めてチェックしてみましょう。

元ブランドショップ店長でミニマムリッチコンサルタントの筆者が、つい財布のヒモが緩む時の心理をお伝えします。

■限定品、最後の1点に弱い

「限定品です」「最後の1点です」といわれると、「今、買わなくちゃ!」と買い物モードにスイッチが入ってしまうことが多いです。アドレナリンが出ている状態なので、一旦その場をはなれて「ほんとうに今、買うべき物なのか」冷静に考えてみましょう。

考えている間に売れてしまっていたら、「ご縁のなかったもの」「お金を使わずにすんだ」と頭を切り替えましょう。

■有名人がすすめていると買いたくなる

有名人や憧れの人が洋服やコスメを着ていたり使っていると、つい買ってしまうという方は多いでしょう。

しかし、「私には似合わなかった」「結局、いつも使っているものに戻る」というケースが大半です。

■安いと「ちょこちょこ買い」をしてしまう

安いものをちょこちょこ買うことで、何となく満足した気になっていることも多いです。これは、コース料理で、メインが出てくる前にパンでお腹がいっぱいになっているようなものです。

「あれはほんとうに良い買い物だった」と記憶に残るものが思い浮かばない人は、パンでお腹いっぱいになっている可能性があります。

■「流行っているから」と買ってしまう

流行っているからと買ってみても、「期待ハズレだった」ということも多いのではないでしょうか?

ブームが少し落ち着いたころに改めて、買いたいかどうかを考えてみましょう。

「質の悪いものを買うほど、私達は金持ちではない」という言葉もあります。ほんとうに必要なものを選び抜いて買うことが、満足感につながります。安易にポチッとボタンを押すだけで買い物ができてしまう今だからこそ、踊らされない軸を持ちたいですね。

※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。

(ミニマムリッチコンサルタント 横田真由子
株式会社ケリングジャパン(旧 GUCCI JAPAN)で販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。独立後「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱する。)

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