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捨て色コスメを“使える色”に!限定コフレをリメイクで活用

つやプラ / 2020年1月7日 21時30分

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限定コフレがさまざまなブランドから出ているなか、たくさん買う方も多いのではないでしょうか? 限定コフレの全ての色が使いやすいと嬉しいですが、なかには使いづらい色もありますよね。

ヘアメイクやコスメコンシェルジュインストラクターのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、捨て色を使える色にするリメイク術をご紹介します。

■捨て色を“使える色”にするリメイク術

(1)肌色に合わせたアイシャドウベースを仕込む

自分の肌色と合わないものが入っていると困りますよね。そんな捨て色を使う時は、自分の肌色に合う一番明るい色をベースとして使うことがおすすめです。

例えば、ブルべ肌の方はベースに白やシルバーを、イエベ肌の方はベースに黄色みのあるベージュやゴールドを使うと、捨て色が肌に馴染みやすくなります。

(2)普段使っているアイシャドウと混ぜて使う

捨て色単品だと使いづらい時は、普段使っているアイシャドウと混ぜることがおすすめです。

筆者の場合は濃い赤が使いづらいので、少し濃い目のブラウンと混ぜて締め色に使っています。バーガンディのような赤茶っぽい色になるのでおすすめですよ。

明るさが同じもの同士で組み合わせると馴染みやすい

アイシャドウを組み合わせる時、明るさが同じもの同士で組み合わせると馴染みやすくなります。

例えば、捨て色が明るい色の場合は組み合わせる色も明るい色がいいですし、捨て色が濃い色の場合は、普段使っているアイシャドウの締め色と混ぜると肌に馴染みやすくなります。

(3)テクスチャーの違うものを組み合わせる

発色はパウダーやリキッドでも違います。例えば、重ねづけして濃淡を出すことが得意なのがリキッドやクリーム、ジェルタイプです。これは、グラデーションに向いています。

一方、パウダーははっきりと色が出ます。そのため、アイシャドウの輪郭をはっきりさせたい場合や締め色として使うことをおすすめします。

これをふまえたうえで、テクスチャーの違う捨て色を組み合わせるとアイシャドウが馴染み良くなります。例えば、パウダータイプの濃い紫が捨て色の場合、リキッドやジェルなどの液体のアイシャドウをアイホール全体に塗ってから捨て色を重ねると馴染みやすくなります。

(4)ファンデーションと混ぜて使う

色が濃すぎて使いづらいという時は、ファンデーションと混ぜると濃さの調整がしやすくなります。これは、アイシャドウパウダーに使えるやり方で、アイシャドウとファンデーションを1:1の割合でブラシにとり、手の甲で混ぜて使います。

濃さの調整は混ぜるファンデーションの量で変えられますので、自分好みに調整するといいでしょう。

(5)アイライナーがわりに使う

捨て色が濃い色の場合は、細いブラシでアイラインのように目の際に入れるとアイライナーがわりになります。カラフルな色もアイラインに使えば、派手になり過ぎずにおしゃれ感が出ます。

また、濃い茶色やアッシュ系のブラウンと混ぜて使うこともおすすめです。

(6)口紅と混ぜる

アイシャドウは口紅と同じ顔料が入っているので、テクスチャーを変えることで口紅としても使えます。お使いの口紅や透明のグロスにパウダーを混ぜれば、自分だけのオリジナル口紅ができます。

また、透明のグロスはアイシャドウとしても使えます。捨て色と混ぜて好みの濃さにしたら、リキッドアイシャドウとしても使えますよ。

いかがでしたか? 限定コフレの捨て色も、ほかのものと混ぜたりアイラインのかわりに使えば使い道が広がります。この機会に試してみてはいかがでしょうか。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュインストラクター、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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