1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

毛穴カバー下地で小ジワに!?毛穴タイプ別下地セレクト法

つやプラ / 2020年3月12日 21時30分

写真

つるんとした毛穴レスの肌に憧れて、毛穴カバー下地を使っている方も多いと思います。ですが、その毛穴カバー下地が小ジワの要因になっているかもしれません。

メイクアップアドバイザーの筆者が、小ジワを招くNG毛穴カバー下地の使い方をお伝えします。

■毛穴には種類がある

つまり毛穴

つまり毛穴は、角栓が詰まった状態の毛穴です。

皮脂分泌が活発なTゾーンに多く見られ、詰まった角栓が酸化して黒ずんだ状態になると、黒ずみ毛穴になります。

開き毛穴

開き毛穴は皮脂分泌が活発なオイリー肌や赤ら顔の方に多いタイプの毛穴で、毛穴の凹凸が目立つのが特徴です。

乾燥により肌のキメが乱れると、開き毛穴になりやすくなります。

たるみ毛穴

たるみ毛穴は、小鼻の横や頬などの広範囲に広がる楕円形や涙型をした毛穴です。

老化による肌の乾燥やたるみが原因となって起こることが多く、皮膚を引っ張って持ち上げると毛穴が目立たなくなるのが特徴です。

■毛穴カバー下地は毛穴の種類によってはNG!?

詰まり毛穴と開き毛穴には、過剰な皮脂を吸着して毛穴の凹凸を埋めてくれるシリコンパウダーやミネラルパウダーが配合された化粧下地が適しています。ですが、たるみ毛穴には要注意です。

たるみ毛穴は、「老化による肌のたるみ」「水分量や皮脂量の減少」「乾燥による肌のキメの乱れ」などによって毛穴が目立っています。そのため、この状態の毛穴に皮脂を吸着するタイプの毛穴カバー下地を使うと、さらに皮脂と水分を奪い、肌の乾燥を進めてしまいます。かえってたるみ毛穴を目立たせてしまい、小ジワを作る原因の一つになります。

■毛穴のタイプに合わせて下地を使い分ける

顔のなかに複数の毛穴のタイプがある場合は、毛穴のタイプに合わせて下地を使い分けましょう。

たるみ毛穴や乾燥による開き毛穴には、保湿力が高く美容成分が豊富に含まれている下地を使って、肌をふっくらとさせることで毛穴を目立たなくすることができます。

つまり毛穴や開き毛穴には、肌の凹凸を埋めて皮脂を吸着し、表面をサラッと仕上げてくれるタイプの毛穴カバー下地が適しています。

自身の毛穴タイプを見極めて、適した化粧下地を使うことが、小ジワを減らすことにつながります。毛穴カバー下地を使用している方は、自分の毛穴のタイプと下地が合っているかどうか、一度見直してみましょう。

(美容ライター/美容ブロガー/メイクアップアドバイザー/DNA栄養学ジュニアアドバイザー/GEN INE認定講師 伊早坂美祐
「品のある大 人の女性を目指す」をテーマに幅広いジャンルの美容情報を発信中。)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください