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冬の老け顔をなんとかしたい!冬の肌悩みを増やすNG習慣3つ

つやプラ / 2020年2月22日 19時30分

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「スキンケアをしていてもシワが増えた気がする」「肌の透明感がなくなり顔がくすんで見える」「肌をさわるとザラザラする」「吹き出物が増えた」といったように、冬に肌悩みが増えるという方もいると思います。

エステセラピストの筆者が、冬に起こりがちな肌の悩みを増やすNG習慣と対策をご紹介します。

■冬に起こりがちな肌悩みの主な要因

寒い冬は空気が乾燥し、肌も乾燥しやすい状態にあります。肌が乾燥することでシワになりやすくなり、また代謝(ターンオーバー)が落ちることで血流が悪くなったり、角質がかたくなったりします。

シミも目立って見える場合があり、冬は老け込んだ顔になりやすい時期です。

日々のお手入れ次第で美肌を保つことにつながりますので、ケアの仕方やスキンケア習慣を見直してみてください。

■冬に起こりがちな肌の悩みを増やすNG習慣

(1)肌を必要以上にこすっている

肌の表面がザラザラしているからといって、ゴシゴシこすって洗顔をしたり、爪でむりやり毛穴に詰まった角質をとってはいませんか? 自分では気づいていなくても、クレンジングや洗顔で肌を摩擦するようなお手入れをしている場合もあります。

ジェルやオイルなどのやわらかいタイプのクレンジング剤ならいいのですが、クリームやバームタイプなど、固めのクレンジング剤を使っていて、肌なじみが悪いと感じる場合は、つい強くこすってしまうこともあります。

そんな時は、クレンジング剤を手のひらで温めてゆるめ、やわらかくしてから肌に使うと、肌の摩擦を軽減することができます。

洗顔は、きめ細かいホイップ状の泡を作って肌の上で転がすようにして洗いましょう。

(2)スキンケアの手抜き

毎日忙しいために、「化粧水やクリーム、美容液などのステップを省略している」「化粧水の量が少ない」といったように、スキンケアの手を抜いていると保湿不足になりがちです。保湿不足になると、肌の表面だけではなく内面にも悪影響が出ることもあります。

肌に水分や美容成分がしっかり浸透していないと、肌のシワやくすみの要因になります。なるべく、スキンケアはていねいに行い、使う量もたっぷりと使うようにしてみてください。

(3)疲れをため込みすぎている

疲れをため込み過ぎていたり、過度なストレス状態がつづいてはいませんか?

疲れがたまると代謝が悪くなり、血流も滞りがちになってしまいます。そうなると肌の透明感が失われて、くすみ、シミやシワが目立ったように感じます。

疲れがたまっていると皮脂分泌も過剰になるので、肌表面が酸化しやすく、シワやシミ、くすみなどの老け顔の要因となってしまいます。毛穴にたまった汚れがしっかりと落とせていないと角栓がかたくなり、吹き出物もできやすい状態となります。

疲れを感じたら

疲れを感じたら、リフレッシュする時間や睡眠時間をなるべく確保するようにしてください。

スキンケアは、過剰に分泌する皮脂を肌の上に残さないことがポイントです。毎日のクレンジングや洗顔はもちろんのこと、定期的にスクラブやピーリングを行って汚れをしっかり落としましょう。

肌刺激が強いスクラブやピーリングが苦手な人は、オイルやクリームでフェイスマッサージをすることもおすすめです。肌表面のかたくなった角質をやわらかくし、汚れを浮き出しやすくしてくれます。

マッサージを行うことで血行も促されますので、顔の血色感も改善していきます。

冬に起こりがちな肌の悩みを増やすNG習慣と対策をご紹介しました。冬に肌悩みが増えるという人は、ぜひ参考にしてください。

(エステセラピスト/ビューティーヘルスエディターライター 町山町子
編集プロダクション、出版社勤務を経て独立。主に本の企画編集者、執筆者。一方で、“癒し、美容と健康”をテーマに自然派サロンを日本橋にOPEN。後に東船橋に移転。現在はハーブとアロマ、ボディ・フェイシャルなどのセラピストとして活動中。)

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