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寒い夜もすぐにぐっすり!今日から始める寝る前ポカポカ習慣

つやプラ / 2020年2月16日 21時30分

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就寝時間になりベッドで横になっても、身体が冷えて寝つけないということはありませんか? 眠いのになかなか寝られないと、気持ちばかりが焦ってつらいものです。

しかし、少しの工夫をすることで入眠が早くなり、ぐっすりと眠れるようになります。

美容ライターの筆者が、今日からできる「身体がポカポカと温まる寝る前習慣」をご紹介します。

■快適に眠るには

寒い時期の夜に、寝ようと思っても身体が冷えて眠れないことがありますが、その原因のひとつに自律神経が関係しています。自律神経には、活動的な時に働く「交感神経」と、リラックスしている時に働く「副交感神経」の2種類があります。

心地良いと思う温かさを感じると、心身ともにリラックスし副交感神経が優位に働くので、自然に眠気を感じるようになります。また、手足の先は心臓から遠く温かい血液が届きにくいので、冷たくなる傾向にあります。

以上のことから、身体(特に手足)を温めることがとても大切です。

■身体を温める寝る前習慣

(1)就寝1~2時間前に入浴で身体を温める

全身を温めるには、お風呂に入ることをおすすめします。38度〜40度のお湯にゆっくりと浸かり、身体の深部まで温めましょう。

身体が一度温まった後、下がっていく時に眠気を感じやすいため、就寝1~2時間前に入浴することがベストです。

(2)ホットドリンクをゆったりいただく

身体をなかから温めるには、ホットドリンクがおすすめです。

カモミールなどのハーブティーやホットミルク、生姜湯などを、ゆったりとした気持ちでいただきます。

(3)手足の先をマッサージする

手足が冷たいなと感じたら、マッサージをしましょう。

手首と足首を軽く回した後、指の先から根元に向かってやさしく揉みます。この時に、お気に入りの香りのクリームやオイルを使えば、気分も晴れやかになります。

時間がない時には、手足の指をグーパーするだけでもかまいません。

(4)寝具を温めておく

せっかく身体が温まっても、布団が冷たいと寝つけないことがあります。電気毛布や湯たんぽを使い、布団をあらかじめ温めておけば、快適な眠りを得やすくなります。

ただし、温めすぎると逆効果になるので、温度設定を低くするか、寝る時にスイッチをオフするようにしましょう。就寝中にソックスを履く場合は、履き口がゆるく締めつけの弱いものを選びましょう。

2月は、朝晩まだまだ寒さがつづきます。寝不足は体調不良の原因にもつながるので、しっかりと眠って元気いっぱいに寒い季節を乗り切りましょう!

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛登志子
日本化粧品検定1級を取得後、複数のwebメディアで記事を執筆。「女性はいつでも、いつまでも輝き続けられる」をモットーに情報を発信中。)

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