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フォーマル服にふさわしいメイクのコツは?大人の品格メイク

つやプラ / 2020年3月24日 20時30分

写真

「すっぴんっぽいのも派手すぎるのもよくない場面にふさわしいメイクってどうやるの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。

コスメコンシェルジュの筆者が、フォーマル感と今っぽさの両方を叶える大人メイクをご紹介します。

■フォーマルシーンのNGメイク

ブラックフォーマルやスーツなどを着る機会に、いつものメイクをしたら「あれ?」と感じることがありますよね。

フォーマルシーンのメイクで気をつけなければいけないポイントをご紹介します。

とにかく薄いメイク

カジュアルな服装の時ならナチュラルメイクとして成立するメイクでも、幸薄そうで元気のない印象を与えてしまう場合があります。

その場に合う「きちんと感」をメイクで演出しましょう。

濃いメイク

ベースメイクからポイントメイクまで全てのメイクが濃いと、派手を通り越してケバい印象を与えてしまいます。

ケバいうえに顔が大きく見えるということもあるので、濃いメイクはさけましょう。

■フォーマルシーンにおすすめなメイク

ここからは、フォーマルシーンにおすすめのメイクをご紹介します。

ベースメイク

フォーマルな服装の時は、ベースメイクがとても大切です。

洋装ならハイライトを使ってツヤ感を大切にし、和装ならセミマットな質感が合います。服装に負けないように下地で肌をワントーン上げると、写真映えも同時に叶えます。

トーンアップ系の下地を使えば、普段使っているファンデーションでも自然な明るさを手に入れられます。

いつもより少し濃いカラーのアイブロウパウダーで眉毛全体に色を乗せ、眉毛のアウトライン(上下・眉尻)をペンシルで強調すればフォーマルシーンに合う眉毛に仕上がります。和装の場合は、やや直線的なラインの方がしっくりくるでしょう。

眉マスカラは地眉とメイクした眉毛をなじませたい時に使いますが、明るいカラーはカジュアル感が出るので濃いめのカラーを選びましょう。

アイメイク

アイラインやマスカラをたっぷりと使ったメイクより、アイシャドウの濃淡で仕上げた「さっぱりメイク」の方がメイク直しも簡単です。

リップ

フォーマルシーンでは、派手な色を使うことはあまりおすすめできません。真っ赤や紫といった個性的なリップは普段使いで楽しみましょう。

ティントリップなら発色がよく落ちにくいので、長時間メイク直しができない場面でもおすすめです。

大人の品格メイクは、どこかが悪目立ちをしていないバランスがとれたメイクです。前もってフォーマルウェアを着てメイクの予行練習をしてみることもおすすめです。いつもとは違った「きちんと感のあるメイク」で自信を持ちましょう。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛登志子
日本化粧品検定1級を取得後、複数のwebメディアで記事を執筆。「女性はいつでも、いつまでも輝き続けられる」をモットーに情報を発信中。)

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