頭皮と髪の悩みを解消!?美容師が教えるシャンプー選びのコツ

つやプラ / 2020年8月5日 21時30分

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自分にはどんなシャンプーが合っているのか、悩んだ経験がある方も多いと思います。美容師の筆者がお客様によく聞かれる「シャンプー選びのポイント」についてお伝えします。

■シャンプーの役目

当たり前のように使っているシャンプーは、頭皮の汚れや余分な皮脂、髪についている整髪料や汚れを洗い流すためのものです。

頭皮は、皮脂腺が全身で最も多く毛穴が詰まりやすいため、しっかり洗い流すことが大切です。毛穴が詰まると、抜け毛や薄毛の原因につながります。

近年様々な種類のシャンプーが出ており、実際にどのような種類のシャンプーを使用したらよいのか、迷っていらっしゃる方も多いと思います。

■「シリコーン」配合のシャンプーでも問題なし!?

数年前から、天然素材を使用した「ノンシリコーンシャンプー」が話題になっていますね。

例外もありますが、「ノンシリコーンシャンプー」とうたっているもの以外のシャンプーには、シリコーン、もしくはシリコーンに近い成分が入っていることが一般的です。

ただ、シャンプーのシリコーンに関しては、非常に細かい粒子のため、毛穴につまらないことがわかっています。地肌や毛髪にダメージを与えるという事実もありません。

したがって、「とにかくノンシリコーンシャンプーがいい」というわけではありません。

それよりも、シャンプーには様々な種類があり、効果も変わってきますので、現在のお悩みによってシャンプーを選んでみてはいかがでしょうか。

■頭皮のお悩み別 おすすめのシャンプー

(1)髪にコシがなく、抜け毛が気になる方には「スカルプシャンプー」

頭皮のベタつきが気になる方におすすめなのは、スカルプシャンプーです。スカルプシャンプーとは、いわゆる「頭皮洗浄用」のシャンプーです。

頭皮の汚れは、しっかり湯洗いすることにより、ある程度は洗浄できますが、それでも残った汚れ、蓄積された汚れが、頭皮の状態に影響してしまいます。

髪に付着した汚れを落とす働きをしてくれる界面活性剤が多く含まれているものが「スカルプシャンプー」といわれていて、汚れを落とすことにより、頭皮を健やかに保ってくれます。

(2)自然由来のものが良い方には「ノンシリコーンシャンプー」

シャンプーに含まれる成分「シリコーン」には、髪のキューティクルを保護し、指通りをなめらかにする役割があります。「ノンシリコーン」とは、このシリコーン成分が配合されていないということです。

髪に対して余分なコーティングがない分、洗いあがりは、軽やかになります。またコーティングがない分、カラーリングやパーマの薬剤が浸透しやすくなるともいわれています。

パーマのかかりが悪かったり、カラーの染まりが悪い方には、ノンシリコーンシャンプーは、おすすめです。

ただ、髪のコーティングがない分、毛髪同士の摩擦が起こりやすくなるため、クリームやオイルなど、髪用の保湿剤をしっかりつけることをおすすめします。

(3)カラーの色もちを良くしたい方には「カラー用シャンプー」

カラー用のシャンプーは、カラー後のダメージを防ぐため、低刺激で毛髪保護成分が多く含まれています。色の褪色も防いでくれるので、色もちもアップしますよ。

カラーをしても、すぐに色が落ちやすい方におすすめです。

(4)低刺激なものをお探しの方には「アミノ酸系のシャンプー」

シリコーン入りのシャンプーでも低刺激なものをお探しの方には、「アミノ酸系のシャンプー」がおすすめです。

アミノ酸系シャンプーは、髪のたんぱく質や人間の皮膚を構成するアミノ酸と同じ成分でできており、弱酸性で低刺激です。洗浄力がとてもマイルドで、頭皮の保湿に必要な皮脂が残せます。

乾燥による髪のパサつきも抑えることが出来るため、ダメージ毛にもおすすめです。もちろん、敏感肌の方にも。

自分に合ったシャンプーを選ぶためには、まず、ご自身の髪質や髪の状態をよく観察してみてくださいね。

(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)

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