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お粉が夕方のくすみの原因だった?老け見えNGベースメイク

つやプラ / 2020年6月8日 12時0分

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ベースメイクは、印象に影響を与えるとても重要なポイントです。間違ったベースメイクをしてしまうと、それだけで疲れて見えたり、老け見えにつながったりします。

メイクアップアドバイザーの筆者が、老け見えにつながるNGベースメイクのポイントをご紹介します。

■老け見えにつながるNGベースメイクのポイント4つ

(1)ツヤ系の下地を顔全体に塗る

パールやラメの入ったツヤが出る化粧下地は、肌をふっくら見せる効果があるので、アラフォー女性の強い味方です。

しかし「ふっくら見せる」ということは、「膨張して見える」ということです。全顔にツヤ系の下地を塗ると顔全体が膨張して見え、メリハリのないのっぺりとした印象になってしまいます。

ツヤ系の下地は部分使いを

パールやラメの入った下地は、目の下の三角ゾーンから頬にかけてなどに部分的に使用しましょう。全顔に使用したい場合は、極小で繊細なパールが入った、ソフトなツヤが出る下地を選んでください。

また、うるおいを含んだみずみずしいタイプの化粧下地は、全顔に使用しても問題ありません。

(2)くすみやシミをファンデーションで隠そうとしている

アラフォーになると、くすみやシミ、くまなどのカバーしたい箇所が多様化すると思います。

これらをファンデーションだけでカバーしようとすると、どうしても厚塗りになり、老けた印象になってしまいます。

ファンデーションは少量使う

下地の段階で大まかな肌のアラを補正して、ファンデーションはできる限り少量にしましょう。

それでも隠し切れないお悩みをコンシーラーでカバーすると、若々しいフレッシュな肌に仕上がります。

(3)ラベンダー系の下地やコントロールカラーを多用する

明るく透明感のあふれる肌には、誰もがあこがれますよね。

昨今流行っているラベンダーカラーの下地やコントロールカラーは、くすみを飛ばしてほのかに血色感を与えてくれるため人気のアイテムです。しかし、アラフォー女性が使う場合は注意が必要です。

ラベンダーは黄ぐすみには効果的ですが、茶やグレーのくすみに使用すると、余計にくすみを目立たせたり顔色を悪く見せたりすることがあります。アラフォー女性はくすみの種類が複合的に出始めるので、ラベンダー下地を全顔に使うと、かえって逆効果になる場合があります。

全顔には使用しない

ラベンダーの下地やコントロールカラーは、黄ぐすみが気になる部分や目の下の三角ゾーン、顔の中心部分などに部分使いするようにしましょう。

(4)メイク崩れ防止のために、フェイスパウダーをしっかりつける

フェイスパウダーを使用する際に、つける量は気にしていますか?

フェイスパウダーなどの粉体は、水分を吸うとグレーにくすむ性質をもっています。そのため、フェイスパウダーをたっぷり使用すると、時間とともに肌がくすんで見えてしまいます。

フェイスパウダーも少量使う

夕方のメイク直しで、そのくすみを払拭しようとパウダーファンデーションやプレストパウダーなどを重ねてしまうと、さらにくすみを悪化させます。

少量のフェイスパウダーを、Tゾーンやフェイスラインなどの部分的に使用するようにしましょう。

ベースメイクはアイテムを重ねれば重ねるほど、老けて見えやすいものです。フレッシュで若々しい印象にするには、カバーしたいところをカバーしつつ、素肌感を残すことがポイントです。今回ご紹介したポイントを参考に、ご自身のベースメイクを見直してみてください。

(美容ライター/美容ブロガー/メイクアップアドバイザー/DNA栄養学ジュニアアドバイザー/GEN INE認定講師 伊早坂 美祐)

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