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低糖質・低カロリーでアレンジ自在!「塩キャベツ」の活用術

つやプラ / 2020年5月16日 12時0分

写真

「塩キャベツ」は塩とキャベツだけなのに美味しく、アレンジがきいて保存性もあります。簡単に作ることができるので、最近人気が高まっていますよね。

カロリーが低く低糖質のキャベツは、かしこく使えばダイエットや免疫力強化にも役立つ野菜です。

ベジ活アドバイザーの筆者が、塩キャベツのパワーと活用術についてご紹介します。

■材料はキャベツと塩だけ!塩キャベツの作り方

材料(つくりやすい分量)

・キャベツ 2分の1玉

・塩 大さじ2分の1弱(キャベツの大きさによって加減してください)

作り方

(1)キャベツは細切りにして水洗いします。

(2)キッチンペーパーなどで水気をしっかりと切ったら、保存容器(もしくはジップロック)にキャベツを入れます。味がなじむように2〜3回にわけて塩を加え、冷蔵庫で保存します。

■塩キャベツのパワー

食事前に食べてダイエット

最近の研究では、食べる順番が健康に大きな影響をもつことがわかってきました。塩キャベツに代表されるような野菜を食事の最初にとることで、血糖値の上昇を抑えて血糖を脂肪に変えにくいと考えられています。

手軽に作ることができ保存性もある塩キャベツを、ダイエット中に活用してみてはいかがでしょうか。

低カロリー&低糖質

キャベツは、カロリーが低くヘルシーな野菜です。1食あたりの糖質量も低くく、ダイエット中も安心して食べることができます。

キャベツだけだと栄養がかたよるので、ほかの野菜や肉、魚などと一緒にとれるメニューにするとバランスがとれますよ。

咀嚼回数アップで暴飲暴食予防

食物繊維たっぷりのキャベツは、意識せずとも噛む回数が増える野菜です。「早食いの人とそうでない人に比べて肥満のリスクが4.4倍も違う」という研究もあります。

よく噛むことは満腹中枢を刺激して暴飲暴食予防にも役立つため、ダイエット中は無理なく塩キャベツを食事に活用したいですね。

■塩キャベツの活用法

塩キャベツは塩とキャベツだけなので、さまざまな料理にアレンジしやすいという利点があります。味噌汁やスープに入れてもいいですし(塩分は調整する)、豚肉に巻いて焼いても美味しいですよ。

サンドイッチやパスタの具材としても重宝します。食パンの上に円形にのせて、中央に卵を落として焼く「巣ごもり塩キャベツ」にしてもいいですね。常備菜として使うだけではなく、既存の料理に加えたり塩キャベツを加えて別の料理にもなる汎用性もおすすめする理由です。

冷蔵庫で3〜5日ほど日持ちする「塩キャベツ」。ダイエットや体調管理に役立つほか、塩キャベツ1つで調理のバリエーションも広がります。よかったら試してみてください。

(ベジ活アドバイザー 生井理恵
「食べてキレイになる料理教室」主宰。食べて美人になるレシピには定評があり、企業へのレシピ提供・商品監修を多数手掛ける他、講演やセミナーも精力的にこなす。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」がある。)

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