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ついつい糖質過多に?ダイエット中にNGな飲み物ワースト3

つやプラ / 2020年9月17日 12時0分

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ダイエット中に水分を飲む時、「汗をかけば飲んでも良いかな」と、ついつい甘い飲み物に手を出してしまうということはありませんか?

管理栄養士の筆者が、ダイエット中にNGの飲み物ワースト3をご紹介します。

■ダイエット中にNGの飲み物ワースト3

1位:ゼロキロカロリーの飲み物

「ゼロキロカロリーだから安心」と思って飲んでいるダイエッターの方は、要注意です。ゼロキロカロリーには落とし穴があります。それは、人工甘味料を使用しているということです。

人工甘味料は、砂糖が入っていないため血糖値が上昇しにくいのが特徴です。血糖値が上昇しないということは満腹感が得られにくいということ。そのため、たくさん飲んでしまう原因につながります。

また、人工甘味料は「甘さが砂糖の〇倍」とうたっているものが多く、甘いものに慣れていき味覚がマヒしてしまうといわれているので、注意が必要です。

2位:スポーツ飲料

スポーツ飲料

ダイエットのために、スポーツ飲料を飲んでいる方も多いかと思います。しかしながらスポーツ飲料は、スポーツをする人の水分補給や熱中症対策に、「イオンと水分をスムーズに吸収する」ことを目的として内容成分が決められています。そのため、糖質が多く含まれる飲み物となっており、通常の甘さや濃いめで飲むと、糖質を多く摂取してしまうことになります。

外での作業が多い方、スポーツをされる方には飲んでいただきたい飲み物ですが、ダイエットには向いていません。

甘いものをたくさん飲むと余計に水分を欲するため、水やお茶に変えると良いでしょう。

スポーツ飲料に限らず、甘いものを飲むと血糖値が急激に上昇し、その後急激に降下して、イライラや身体のだるさにもつながるため、注意が必要です。

3位:野菜ジュース

野菜ジュース

野菜ジュースは、手軽に野菜が採れる身体に良い飲み物と思われがちですが、実は糖質が高い商品があります。

「食品由来の糖質だから良いのでは?」という声が聞こえてきそうですが、飲み物から糖質を摂取することはできればさけたいところです。特に、常飲すると食事や間食以外から糖質を摂取することになり、気がつくと糖質過多になっているかもしれません。

また、野菜ジュースには、不溶性食物繊維の含有量が少ないため注意しましょう。不溶性食物繊維は水に溶けにくく、便通を促進します。

「普段、甘い飲み物をつい飲んでしまう」という方は、最初に麦茶や水を飲んで一息ついてから、もう一度考えてみると良いかもしれませんね。

(管理栄養士/おやこ食育プランナー/美食ライフプランナー やなぎさわ えりな)

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