インフル対策も!? 風邪予防に「簡単デザート柿レシピ」
つやプラ / 2015年10月22日 16時0分
毎年、必ずといってよいほど流行するインフルエンザ。気温が低く、外気が乾燥しているこれからの季節は、ウィルスが活性化する季節なのだそうです。さらに、私たちの喉や鼻の粘膜も乾燥しやすく、ウィルスに侵入されやすい状態になっています。そこで「柿」がおすすめ! 柿には風邪予防に効くビタミンやカルテノイド、そして抗ウィルス作用のある成分までも含まれているんです。
■「柿」のスゴイところ3つ
●ビタミンCがスゴイ!
柿は、粘膜を健康な状態に保ち、抗酸化作用があって免疫力を高めるサポートになる、ビタミンCが豊富なフルーツです。柿半分(100g)で、1日の推奨量の70%を摂ることができます。
●カロテノイドがスゴイ!
強い抗酸化力と粘膜の健康に関わるβ-カロテンも豊富な柿ですが、注目すべきは「β-クリプトサンチン」と呼ばれるカロテノイドです。これは、柿の皮により多く含まれる成分で、免疫力を高める働きがあり、その効果はβ-カロテンの5倍とも言われています。
●抗ウィルス作用がスゴイ!
柿の渋み成分「タンニン」には、インフルエンザウィルスのほか、ノロウィルス、ロタウィルス、ヘルペスウィルスなど12種類のウィルスに対し、ウィルスを不活化する働きがあることがわかっています。タンニン、β-クリプトキサンチンは、皮により多く含まれていますから、柿はよく洗って皮ごと食べましょう!
■皮ごと美味しく!丸ごと柿レシピ
(1)身体ぽかぽかスムージー
柿を皮ごとスムージーにし、シナモンとジンジャーパウダーを入れて出来上がり! シナモンやジンジャーパウダーには、血流をスムーズにして身体を温める働きがあるので、冷え対策にも◎。
(2)カロテンたっぷり!皮ごと干し柿
柿を皮ごと薄くスライスして天日干しに。干すことでビタミンCは減ってしまいますが、β-カロテンなどのカロテノイドは、水分が抜けることで濃縮され、少量でも多くのカロテノイドを摂ることができます。
今が旬の柿。おいしく食べて、お肌も身体も健康を保ちたいですね!
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
医療費の節約に!「1日1個のりんご」に効果があると言われる理由
HALMEK up / 2025年1月25日 14時50分
-
滋賀県の荒廃農地を真菰(まこも)で蘇らせたい!栄養素が豊富な「まこもパウダー《きぼう》」を開発、クラウドファンディングを2月28日まで実施
@Press / 2025年1月20日 9時0分
-
インフルエンザ大流行! 新年も引き続き免疫対策を。
Digital PR Platform / 2025年1月15日 13時0分
-
インフルエンザ大流行! 新年も引き続き免疫対策を。
共同通信PRワイヤー / 2025年1月15日 10時0分
-
風邪に「ビタミンC」は本当に効く? 風邪に効果的なフルーツ&野菜とは
オトナンサー / 2025年1月9日 6時10分
ランキング
-
1「ガソリン安くなる」? 「暫定税率」正式廃止へ 今のガソリン“暴騰”に「明るい未来」見えた? “50年”継続「理由なき徴収」ようやく撤廃予定も「まだ素直に喜べない」状態か
くるまのニュース / 2025年1月26日 9時10分
-
2だから90歳で糖尿病でも酒や食事を楽しめる…元東大教授が「75歳以上は好きに食べていい」という医学的根拠
プレジデントオンライン / 2025年1月26日 9時15分
-
3「鼻が反り返った小さなヘビ」が急死した本当の訳 誤った飼い方で死んでしまうケースはよくある
東洋経済オンライン / 2025年1月26日 9時0分
-
4クルマの「ガラス凍結」でも“お湯をかける”は絶対ダメ!! なんと最速「1分」で溶かす“スゴ技”が存在!? ガラスの霜を取る「超カンタンな方法」とは!
くるまのニュース / 2025年1月26日 12時10分
-
5年間50万ポイント貯める節約芸人が実践している「お得情報を効率よく見つけるテクニック」
女子SPA! / 2025年1月25日 15時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください