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スマホ首で二重あごに!?ゆるんだ顔を引き締めるストレッチ

つやプラ / 2020年11月23日 21時30分

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あご周りに肉がついて、フェイスラインがゆるんできたと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 特に40代以降は姿勢が乱れやすく、あご周りが目立ってしまうことがあります。

また、いわゆる「スマホ首」になっていると、あご周りがたるみ、二重アゴに見えてしまうこともあります。

パーソナルトレーナーの筆者が、姿勢が乱れる原因とその対策となるストレッチをご紹介します。

■スマホ首とは

スマホ首とは

スマホ首の正式名称は「ストレートネック」といいます。スマホなどを見続けることで、頭の位置が前に移動してしまった姿勢のことです。

スマホ首になると、肩こりや首こりなど肩や、首周りの不調を感じることが多くなるのですが、それだけではなく、あご周りがたるんで二重あごに見えてしまうこともあります。

■二重あごが目立つ

実際に自分の身体で試してみてください。頭を前に出して、あごをおもいきり引いてください。これをすると、ほとんどの人が二重あごになると思います。

極端に強調したやり方でしたが、スマホ首になると頭が前に出て首が前に曲がることで、あご周りの肉が集まって目立ちやすくなってしまいます。

■スマホ首になる主な原因3つ

(1)長時間のスマホやタブレットの使用

長時間のスマホやタブレットの使用

スマホ首という名前の通り、スマホやタブレットを見続けて悪い姿勢の状態が続くと、その姿勢で固まってしまう場合があります。

良い姿勢をキープしながらスマホを見ることはもちろん、こまめな休憩を入れて、同じ姿勢をとり続けないようにしましょう。

(2)長時間のデスクワーク

長時間のデスクワーク

スマホやタブレットをあまり使わないからといって、スマホ首にならないわけではありません。長時間のデスクワークで首を前に倒し続けることで姿勢が乱れ、スマホ首になる場合があります。

上記のようにこまめに休憩やストレッチを行い、同じ姿勢をとり続けないように気をつけましょう。

(3)高さの合っていない枕を使っている

高さの合っていない枕を使っている

高さの合っていない枕を使うことも、スマホ首の原因につながります。

睡眠時間を6〜8時間程度とれている人は、24時間の1/4〜1/3もの時間を睡眠に使っています。それだけ長い時間ほぼ同じ姿勢でいる睡眠は、姿勢に大きな影響を及ぼすと考えられています。

特に、枕が高すぎるとアゴを強く引く姿勢になり、スマホ首の姿勢になってしまいます。また、枕が柔らかすぎても寝返りが打ちにくくなり、首が固定化され、姿勢が乱れる原因につながります。

枕の横幅もポイントとなります。小さすぎると寝返りが打ちにくく、首が動きにくくなります。適切な枕の選択は、姿勢改善に非常に重要です。

■スマホ首で硬くなる筋肉「胸鎖乳突筋」

スマホ首で硬くなる筋肉

スマホ首によって固くなる主な筋肉は、首の鎖骨から頭蓋骨側面下部についている「胸鎖乳突筋」という筋肉です。この筋肉が固くなると首が前に倒れやすくなり、スマホ首となる場合があります。

この筋肉を伸ばすストレッチ方法をご紹介します。

■胸鎖乳突筋のストレッチ方法

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胸鎖乳突筋のストレッチ方法

(1)右手で鎖骨の内側を抑え、あごを左斜め上方向に向けます。この状態で30秒キープします。

(2)反対側も同じように行ってください。

胸鎖乳突筋は、日々生活していくなかでどうしても硬くなりやすい筋肉です。そのため、こまめにストレッチをして、キレイなフェイスラインを保つようにケアしてきましょう。

(パーソナルトレーナー 藤本 千晶)

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