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朝スープで痩せる&綺麗になる!?栄養士おすすめ美容スープ

つやプラ / 2021年1月25日 21時30分

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朝は何かとバタバタしてしまい、朝食に時間をかけられないこともありますよね。

スープは、コツをつかめば時間をかけずに作れますし、一度に多くの食材を摂ることができ、栄養バランスをとりやすいメニューなので、朝食にもおすすめです。

管理栄養士の筆者が、朝食にもおすすめの美容に役立つスープについて、ご紹介します。

■栄養士おすすめ美容スープ4選

お手軽美容には「朝食スープ」栄養士おすすめ美容スープ4選

(1)モロヘイヤの中華スープ

鉄は、酸素や栄養を体の細胞に運んでいるので、不足すると貧血や顔のくすみの原因にもなります。

モロヘイヤは鉄が多く、また、鉄の吸収を高めるビタミンCも豊富なので、貧血対策には最適の野菜です。

作り方

モロヘイヤをサッと茹でて細かくカットし、鍋に水を沸騰させてモロヘイヤを入れ、鶏ガラスープの素で味付けしたら、中華スープの完成です。

豆腐をプラスしたり、卵を回し入れてもOK。たんぱく質も摂れますし、腹持ちが良くなりますよ。

(2)わかめキムチスープ

朝に温かいスープを飲むことで腸を刺激して、便秘解消・予防をしましょう。水溶性食物繊維が豊富なわかめと、乳酸菌が豊富なキムチのスープがおすすめです。便通が良くなると、体の老廃物が外に出されるので、肌荒れ予防にも良いですよ。

包丁やまな板を使わずに作れるので、時短したい朝にはおすすめのスープです。

作り方

鶏ガラスープの素と水を鍋で煮立たせ、キムチ(刻んでもOK)を入れ、最後に乾燥わかめを加えたら完成です。

(3)ツナスープ

家庭に常備してあることが多いツナ缶には、必須脂肪酸であるEPA・DHAが豊富に含まれています。そのため、魚を調理するのが面倒な場合にも、ツナで栄養補給できます。

特に、ビンナガマグロが原材料で、水煮タイプのものは、EPA・DHAが豊富です。EPAやDHAは血液をサラサラにする働きがあり、生活習慣病予防にも良いので、ぜひ作ってみてくださいね。

ツナで、朝食に不足しがちなたんぱく質も補給できますよ。

作り方

鍋に油をしいて玉ねぎ・キャベツを軽く炒め、水・コンソメ・ツナ缶を入れてひと煮立ちさせ、塩・こしょうで味をととのえたら完成です。

(4)鶏むね肉とパプリカのスープ

疲れが溜まっていると、顔が疲れてみえたり、老け見えの原因になりますよね。

鶏むね肉に豊富に含まれるイミダゾールペプチドは、活性酸素を除去し、体の疲れを抑える働きがあります。活性酸素を除去することで、アンチエイジング効果も期待できます。

また、ビタミンCとあわせて摂ると、その効果が早く得られるのだそう。そのため、鶏むね肉と、ビタミンCが豊富なパプリカの組み合わせがおすすめです。

作り方

鶏むね肉とパプリカを食べやすい大きさにカットします。鍋に水を沸騰させ、カットした食材を入れ、アクをとりながら煮込みましょう。(キャベツ、玉ねぎ、セロリをいれてもOKです)

火が通ったら、コンソメ、塩、こしょうで味付けして完成です。

トマト缶を入れて「トマト味」にしても美味しいですよ。

朝から何品も用意するのは大変ですが、「朝食スープ」を定番化すると、美容効果も得ながら、痩せやすい体づくりに役立ちます。ぜひ、参考にしてくださいね。

(フリーランス管理栄養士 今井 尚美)

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