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ちょうどいいニュアンスに!大人のゆる巻き髪の詳細プロセス

つやプラ / 2021年1月14日 20時30分

ちょうどいいニュアンスに!大人のゆる巻き髪の詳細プロセス

髪を巻こうとしても思い通りの巻き髪にならないことも多く、意外とむずかしいですよね。ですが、「ストレートだと物足りない」と感じる方も多いと思います。

美容師の筆者が、簡単にできる「大人アンニュイ巻き髪」をご紹介します。

■簡単にできる「大人アンニュイ巻き髪」のやり方

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こめかみから上と下に髪を分けます。下の部分の髪を、毛先から外、内、外の順に巻き、波ウエーブを作ります。今回はアンニュイな巻き髪なので、巻きすぎないことがポイントです。コテの温度が高いとカールが強くなってしまうため、100度〜140度くらいの温度に設定しましょう。髪質によってカールがつきにくい方はこれより少し高めでも良いかと思います

(1)こめかみの高さから、上と下に髪を分けます。下の部分の毛先を外、内、外の順に巻き、波ウエーブを作ります。

今回はアンニュイな巻き髪なので、巻きすぎないことがポイントです。コテの温度が高いとカールが強くなってしまうため、100度〜140度くらいの温度に設定しましょう。髪質によってカールがつきにくい方は、これより少し高めでも良いかと思います。

先ほど巻いた髪の顔周り部分の毛束をとり、根元だけ立ち上げます。この部分を立ち上げると立体感が出て顔周りが明るくなり、そしてカールがあることにより柔らかさが出ます

(2)先ほど巻いた髪の顔周り部分の毛束をとり、根元だけ1〜2回巻きます。

この部分を立ち上げると、立体感が出て顔周りが明るくなり、カールがあることにより柔らかさが出ます。

巻いた部分の毛束を、開くように指で少しほぐします。

反対側も同じように行うと写真のようにひし形のシルエットになります

反対側も同じように行うと、写真のようにひし形のシルエットになります。あごラインが引きあがって見え、すっきりとしたラインになり、柔らかさが出ます。

トップの部分の毛先を内に巻きます。次に毛束をひとつずつとり、目の横辺りからカールが出るように巻きます。わかめ巻きという方法で巻き込むと柔らかいカールになります

(3)トップの部分の毛先を内に巻きます。

次に毛束をひとつずつとり、目の横辺りからカールが出るように巻きます。「わかめ巻き」という方法で巻き込むと、柔らかいカールになります。

わかめ巻きのやり方

巻いてる所と巻かない部分を交互に作り、柔らかい立体感を出します

髪を巻いたままコテを外して毛先まで滑らせ、毛先部分で再度挟みまた巻き込むというやり方です。通常の巻き方と違い、二度巻く部分の間に巻かない部分を作ることで、抜け感が出ます。

わかめ巻きがむずかしい思う方は、コテを120度くらいに設定し、中間から毛先を、毛束を多めにとって巻いてもOKです。そうするとゆるめのカールが楽しめますよ。

巻き終わったらバームをつけて、軽くなじませたら完成です

(4)巻き終わったら全体にバームをつけて、軽くなじませたら完成です。

こちらは、実際にお客様を施術させていただいた写真です

こちらは、実際にお客様を施術させていただいた写真です。

動画も参考としてあわせて見ていただいたうえで、お試しください。

(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)

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