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食べたものを脂肪に変えない!すぐできる「ちょい足し」習慣

つやプラ / 2021年2月9日 12時0分

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今までと何も変わっていないのに、なんだか太りやすくなってしまう40代。40代に入ると筋肉が減って基礎代謝が悪くなってしまうため、今までと同じような生活スタイルで太りやすくなってしまうのは当たり前のことなのです。

だからといって、急に食生活を変えるのはストレスですよね。

美容と健康に役立つ食スタイルを提案して17年の美養フードクリエイターである筆者が、毎日の食生活にちょい足しして、食べたものを脂肪に変えない習慣を3つご紹介します。

■脂肪に変えない!ちょい足し習慣3つ

(1)朝のジンジャー

食べたものを脂肪に変えない「チョイ足し」習慣

朝は一日の中で一番体温の低い時間帯です。まずは、体温を上げて代謝をアップしましょう!

同じショウガでも、生のショウガではなく、加熱乾燥したショウガを摂ることもポイントです。東洋医学では、生のショウガは生姜(しょうきょう)、加熱乾燥したショウガは乾姜(しょうきょう)と呼ばれ、それぞれ効能がことなります。

生のショウガは、体表を温めて発汗を促し、体内に溜まった余分な熱を発散させるものです。一方、加熱乾燥したショウガは、胃腸を温めて、身体を内側から温める働きのある食材です。

朝は、身体を内側から温めることが大切ですから、加熱乾燥して作られたジンジャーパウダーを飲みものやお味噌汁に入れたり、ジンジャーティーを習慣にしましょう。

(2)食事中の青汁

食べたものを脂肪に変えない「チョイ足し」習慣

野菜に含まれる食物繊維には、一緒に食べたものの糖の吸収を穏やかにする働きがあります。毎食、しっかり野菜を食べればそれでよいのですが、なかなかそうもいきませんよね。

そんなときには、お食事中の飲みものを青汁にしてみましょう。自然と食物繊維を摂ることができます。

お食事中に飲む青汁は、甘味料や添加物の入っていないものが良いですね。

(3)3日に一度の植物性発酵食品

食べたものを脂肪に変えない「チョイ足し」習慣

発酵食品は、直接代謝に関わるわけではありませんが、腸内環境を良い状態に保つために摂りたい食べ物です。腸内環境が良い状態にあれば、余分なものを身体にため込まずスムーズに排出できますよね。

日本人の腸内環境と相性が良いといわれている納豆などの植物性発酵食品は、乳酸菌などの有用菌が摂れるだけでなく、食物繊維も摂ることができて一石二鳥です。

3日に一度は植物性発酵食品を食べる習慣をつけましょう。

毎日の食生活に、ちょっとだけ気を配って、代謝の良い身体を作りたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)

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