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肌が敏感な時にも!40代からのUVケア選び&メイクのポイント

つやプラ / 2021年6月26日 21時30分

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昨今はコロナ禍の影響もあり、生活スタイルが変わりホルモンバランスが崩れたり、マスクかぶれや肌荒れに悩んだり、PC作業の時間が以前よりも増えて慢性的な眼精疲労や肩・首の疲れを感じたりと、悩みがつきません。

特に、40代以降はホルモンバランスの乱れを感じやすい世代なので、最近はよりストレスを感じて、肌悩みが増している人も多いのではないでしょうか。そんなとき、紫外線を防ぐためにはどんなアイテムを選んでいますか?

エステセラピスト兼、美容ライターの筆者が、肌が敏感になっている時に使いたいUVケアアイテムをご紹介します。

■40代からのUVケア選びのポイント

40・50代の女性は、女性ホルモンのバランスの変化を感じやすくなります。仕事で責任のある役割を任されたり、プライベートで家事に追われたりとストレスも多く、それによって肌トラブルも起こりやすいでしょう。また、若い頃から蓄積されていた疲れやダメージが肌に出てくる場合もあります。

そんな世代こそ肌につけるものを見直してもらいたいです。特に、外的刺激から肌を守るUVケアや化粧下地選びは、目的やポイントを押さえて選ぶことがおすすめです。

エイジング世代である40代以降は、以下の3つのポイントを意識してください。

(1)乾燥から肌を守る保湿(美容)成分配合のもの

(2)肌にやさしい成分で、外的刺激(紫外線や花粉、ほこり)から肌を守る効果があるもの

(3)くすみやシミなどの悩みをカバーし、肌を美しく見せてくれるもの

紫外線はマスクや服を通過してしまうので、顔もボディもUVケア対策が必須です。

■UVケアアイテムや日焼け止めを使用した際のメイクポイント

秋冬は空気が乾燥しているため、リキッドタイプのファンデーションを使う人も多いですよね。ですが、春夏はリキッドやクリームタイプのファンデーションからパウダーファンデーションに切り替えることをおすすめします。

リキッドタイプやクリームタイプは油分を多く含んでいるため、花粉やほこりが付着しやすくなります。また、マスクで口元に湿気がこもるので、ベタつきや毛穴詰まりの要因になり、肌荒れを起こしやすくなります。

どうしてもリキッドやクリームタイプを使いたい場合は、「マットな仕上がりになるものに変える」「サラっとした肌触りのクッションファンデーションに変える」「仕上げにパウダーで肌の表面をサラっと保つ」というポイントを意識するようにしましょう。

■肌が敏感なときにおすすめのUVケアアイテム3選

肌の不調が続いているなど、敏感に傾きがちな肌におすすめしたいUVケアアイテムをご紹介します。外出時の紫外線対策やレジャーなどにも最適です。

(1)パーフェクトUV マイルドミルク/アネッサ

パーフェクトUV マイルドミルク/アネッサ

デリケートな肌を守るため、紫外線防御剤をナノレベルで分散する新技術「スムースプロテクトテクノロジー」を採用し、紫外線を全方向でカットします。また、保湿成分と美容成分をダブル配合しているので、乾燥からも肌を守ってくれます。

赤ちゃんにも使用できる低刺激タイプで、石けんで落とせるスーパーウォータープルーフタイプでもあり、化粧下地としても使えます。

やさしい塗り心地で、塗った瞬間に肌の表面がサラッとして肌触りが気持ちいいと感じました。汗や皮脂に強いだけではなく、明るく透明感のある肌が続きます。全身に使えるので、汗をかきやすいこれからの時期にもおすすめです。
(60ml SPF50+ PA++++ 税込価格3,300円)

(2)UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ/ラ ロッシュ ポゼ

UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ/ラ ロッシュ ポゼ

皮膚科医の協力を得て開発されたフランス発のスキンケアブランドの、保湿トーンアップUV下地です。紫外線や花粉から肌を守るバリアテクノロジーのほか、肌をきれいに見せるトーンアップテクノロジーを採用しています。

エイジングケアを考えたスキンケア成分(スクワランやグリセリンなどの保湿成分や、シアバター、ビタミンE、ターマルウォーターなどの美容成分)を配合しています。今回筆者は、敏感肌にも使える大人気のトーンアップUVの新色カラー「ローズ」をチョイスしました(色違いにトーンアップライトがあります)。

フェイスクリームのようなしっとりとしたつけ心地で、ピンクのテクスチャーが肌を自然に明るくし、血色が良くツヤのある肌を作ってくれます。

また、頬やTゾーンなどの気になる箇所に薄めに2度塗りすると肌が明るくなるので、ハイライト効果を出したい時にも使えますよ。
(30ml SPF50+ PA++++ 税込価格3,740円)

(3)ビオレUV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク/ビオレ

ビオレUV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク/ビオレ

UV散乱剤のパウダーが肌のキメより細かい超微細な凹凸構造を肌の表面に作ることで、紫外線だけではなくチリやほこり、花粉やPM2.5といった微粒子汚れの付着を防いでくれます。ミルクタイプの日焼け止めで、紫外線吸収剤ゼロ処方(ノンケミカル)・無添加(アルコールフリー・パラベンフリー・無着色)・保湿成分配合(シアバター・ワセリンなど)なので、肌と環境にやさしいです。

ウォータープルーフで、化粧下地としても使うことができます。軽い塗り心地で肌表面はサラッとしてベタつかず、肌馴染みがいいです。

ほのかに石けんの香りがしますが、イヤな匂いではありません。肌が明るく仕上がるので、マスク着用時にも手軽に使えます。バリア系の働きは嬉しいですね。
(50ml SPF50 PA+++ 税込価格968円(編集部調べ))

肌が敏感な時に、紫外線をカットして化粧下地としても使えるUVアイテムの選び方のポイントをご紹介しました。どんな肌になりたいのか、アイテムに求めることは何かなどで選び方も変わってきます。ご参考にしていただければと思います。

(エステセラピスト/ビューティーヘルスエディターライター 町山 町子)

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