お正月ボケをリセット&脂肪燃焼!?いま食べたいフルーツ3つ
つやプラ / 2016年1月5日 12時0分
お正月休みが終わり、疲れが出ている方も多いのではないでしょうか。なんとなく、家事も仕事もやる気が出ない……という方は、フルーツで気持ちをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか? 前向きな気持ちになれるだけでなく、お休み中に溜まった脂肪のデトックスも期待できますよ。
■お正月疲れをリフレッシュできるフルーツ3つ
(1)乱れた体内時計のリセットなら「レモン」
お休みが続くと、夜更かししたり、お昼寝をしたり、いつもとは違った時間で睡眠をとってしまい、朝起きるのが辛くなってしまいますよね。これは、体内時計が乱れているため。レモンの香りには、体内時計をリセットする働きがあることがわかっています。体内時計は、睡眠と覚醒、つまり副交感神経と交感神経の入れ替わりを司る働きです。朝に体内時計をリセットすることで、身体は交感神経優位な代謝モードに切り替わります。レモン水やレモンティーなどで、朝にレモンを摂って、お正月休み中に乱れた体内時計のリズムを元に戻しましょう!
(2)やる気が出ない方は「オレンジ」
オレンジの香りは、脳を刺激して、アドレナリンの分泌を抑え気持ちをリラックスさせる働きや、ハッピーホルモン「オキシトシン」の分泌を高める働きがあります。また、オキシトシンは血液によって皮膚に届き、お肌の細胞を活性化させる働きもあるとか。気持ちもお肌もリフレッシュできるフルーツです。
(3)脂肪が気になる方は「グレープフルーツ」
グレープフルーツなどの柑橘系フルーツの香り成分「リモネン」には、交感神経の働きを活発にして脂肪の燃焼を促したり、交感神経が活発になることで気持ちを前向きにしたりする働きが。また、苦み成分「ナリンギン」には、満腹感を早める働きや、糖の吸収を穏やかにする働きがあり、ダイエットにおすすめのフルーツです。
ご紹介したフルーツは、ビタミンCや食物繊維も豊富で美容健康に役立つものばかり。柑橘系フルーツを食べて、ココロも身体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)
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