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汗ばむ季節は要注意!麻呂眉になる原因&美眉キープのコツ

つやプラ / 2021年5月6日 19時30分

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汗ばむ季節は、「眉が消える」というお悩みをよく聞きます。夕方どころかお昼には眉が消えるようでは、がっくりしてしまいますよね。消えかかって細く薄い眉は老け見えの原因にもなるので、40・50代女性にとって大きな課題です。

メイクアップアーティストの筆者が、描いた眉が消える原因と対策についてご紹介します。

■描いた眉が消えるNG習慣&対策

描いた眉が消える原因の多くは、「油分」といっても過言ではありません。眉が消えやすいという方は、下記のポイントをチェックしてみましょう。

ペンシルが柔らかい

ペンシルタイプを使う場合に注意したいのが、「芯の硬さ」です。

柔らかいタイプはスルスルと軽いタッチでもしっかりと描けますが、油分が多く濃淡が表現しづらいほか、柔らかすぎると崩れやすい傾向にあります。特に、暑くなると皮脂の分泌が増えてペンシルの油分と混ざることで眉が消える原因につながります。

なので、油分の少ないタイプのペンシルを使うことをおすすめします。油分の少ないペンシルは肌当たりが硬く色が乗りにくく感じる場合もありますが、毛を一本一本描き加えるように繊細に仕上げることができ、落ちにくいところが特徴です。

描く前に眉をとかさない

描いた眉が消えてしまうという方は、眉を描く前に眉毛をとかしましょう。

眉毛や毛の根本には、スキンケアや日焼け止め、ファンデーションなどの油分が溜まっていることがあります。これらが残っている状態で描くと、油が邪魔をして肌にフィットしません。

スクリューブラシで眉毛の根本からとかしたり、ティッシュや綿棒、あぶらとり紙などで眉を押さえたりして油分をとり除きましょう。

フェイスパウダーを使わない

つや肌が定着し、乾燥が気になる40・50代には粉物(フェイスパウダー)をつけたくないという方も多くいらっしゃいます。

実際に目元や頬などは粉を使わない方が乾きづらくつやのある質感をキープできるので良いでしょう。しかし、眉が消えてしまうというお悩みがある方は、眉尻にフェイスパウダーをつけることをおすすめします。

粉をつけることによって余分な油分を抑え、メイクの定着をアップさせてくれます。心配な方は、描いた後にも少量の粉を乗せると良いでしょう。

眉は“顔の額縁”ともいわれ、人の顔の印象を大きく左右します。いつでも理想の状態でいられるように、今回の内容を参考にして描きたての眉をキープしましょう。

(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士認定講師 西村 リサ)

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