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腸活&ダイエットに!リンゴを毎日食べるべき理由3つ

つやプラ / 2021年10月2日 20時30分

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これから旬を迎えるフルーツといえば、リンゴですね。

リンゴは昔から“一日一個のリンゴは医者いらず”といわれるほど、健康効果が高いフルーツとして親しまれてきました。リンゴに含まれる食物繊維やポリフェノールには、40・50代の美容と健康にアプローチするアンチエイジングな働きがあります。

美容と健康に役立つ食スタイルを提案して17年の美養フードクリエイターである筆者が、ダイエットにも腸活にも役立つリンゴの効果的な食べ方をご紹介します。

■1日1個のリンゴを食べるべき理由3つ

リンゴの季節

(1)気になる中性脂肪やコレステロールにアプローチ

中性脂肪もコレステロールも、身体に必要なものではありますが、増えすぎると血液や血管の健康を害する要因となります。

リンゴに含まれる水溶性食物繊維であるペクチンやポリフェノールには、食べたものの糖や脂の吸収を穏やかにする働きがあります。

そのため、余分な中性脂肪やコレステロールが増えるのを防いで血液の健康を守ります。

(2)腸内環境改善で代謝アップ

ペクチンは善玉菌の大好物です。食べるだけで腸内環境の改善をサポートします。

なかでもリンゴペクチンはビフィズス菌の大好物です。

ビフィズス菌は、年齢とともに減少してしまう善玉菌ですから、リンゴを食べてビフィズス菌を増やしましょう!

(3)ビタミンC増加でアンチエイジング

ビタミンCは、美容に欠かせないビタミンです。水溶性ビタミンのため、体内に蓄積できる量が限られています。

そのため、たくさん採っても排出されてしまうのですが、ビタミンCは食べものから摂るほかに、腸内でも産生されています。

リンゴを食べて腸内環境が改善することで、体内のビタミンC量が増えるそうですから、毎日食べたいフルーツですね。

■リンゴの効果的な食べ方3つ

(1)皮ごと食べる

リンゴのポリフェノールは、皮の部分に多く含まれています。よく洗って、皮ごと食べましょう。

また、旬の季節には減農薬や無農薬のリンゴも販売されます。農薬が気になる方は、減農薬のリンゴを購入することをおすすめいたします。

(2)加熱・冷凍・粉砕して食べる

ポリフェノールは皮に多く含まれていますが、そのまま食べても消化が悪く、あまり吸収されません。

ミキサーにかける、輪切りにして焼く、煮る、冷凍するなど、細胞が壊れるひと手間を加えると効率よく吸収できます。

(3)発酵食品と一緒に食べる

ペクチンは、それだけでも腸内環境の改善に役立ちますが、乳酸菌などの有用菌と一緒に摂ることで、さらなる腸内環境の改善効果が期待できます。

リンゴとヨーグルト、リンゴとキムチなど、発酵食品と組み合わせて食べましょう。

これから美味しくなるリンゴ。毎日食べて、身体の中からキレイを目指したいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)

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