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定番のアノ色で疲れ顔に!プロ直伝のお悩み別アイカラー選び

つやプラ / 2017年5月23日 20時30分

LAR世代はメイクの悩みが増えるお年頃。「こんなイメージにしたい」とか「そんな難しい事は求めていません」というあなた。間違いないと信じて使っているブラウンのアイシャドー。本当にそれで大丈夫? そもそも、アイシャドーってどんな色を使うのが年相応なのか、お悩み別にアイシャドー選びの注意点をご紹介いたします。

■要注意!ブラウンシャドーでお疲れ顔に

ベージュやゴールド、質感の違いで色の呼び方も様々ですが、大きく括ると「ブラウン系」と呼ぶ事ができる、肌馴染みのよい色相(しきそう)のアイシャドーを定番にしている方は多いはず。ですが、ここで注意したいのは、まぶたの肌色。動きも多く、皮膚の薄い目元は、真っ先に変化を感じる部分です。血行不良によるくすみ、花粉の時期には目をかくことによる摩擦で、くすみやシワになる事も。老化の兆しが最初に現れるとも言われています。既にくすみがあるまぶたにブラウン系のアイシャドウをつけると、お顔全体の印象を暗く見せてしまう可能性があります。

目元の現状チェック。赤みやくすみはカバーしましょう

メイクをしていない状態で、まぶたの色を見てください。頬ぼね辺りの肌色と比べて、赤みがあったり、暗く見えたりしていませんか? まぶたにもファンデーションやコンシーラーを必ずつけましょう。

■くすみまぶたには、肌色の明るさによってはこの2色

肌色が明るく、くすみの気になる方はラベンダーカラー

スッキリと透明感のある目元に仕上がります。お好みで目の際には引き締めカラーとしてダークブラウンで影をつけましょう。

落ち着いたトーンの肌色で、くすみが気になる方にはオレンジベージュ

肌色に落ち着いたオレンジが混ざったようなカラーは、くすんだ目元に血色感を与えてくれます。乗せれば乗せるほどまぶたの肌色が綺麗に見えれば、色選びは成功です。

■くぼみまぶたには

まぶた全体に、肌色よりも明るい色を乗せましょう。パール感のあるイエローや明るいゴールド系もおすすめです。まつ毛の際には引き締め効果のあるブラウンを細く入れましょう。くぼみの部分に暗い色が入ると女性的な柔らかさが損なわれる危険があるので要注意。

■むくみまぶたには

すっきりと爽やかな、寒色系のカラーがおすすめです。白っぽいブルーやグリーンはまぶたの赤みや黄みを抑えてくれます。繊細な質感の細かいパール入りか、マットなものを選びましょう。アイシャドーの色を目立たせるのが目的ではないので、発色の強いものは不向きです。肌色の暗めな方は、極端に白っぽいと浮いて見えるので気をつけましょう。

大人のアイメイクでは、気になるお悩みを悪目立ちさせないことが重要です。お肌の状態を整えながら、色や質感の効果で印象的な目元を目指しましょう。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト 上野 リサ)

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