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味噌でも酢でも◎料理の幅が広がる「青唐辛子」の食べ方3つ

つやプラ / 2017年7月16日 12時0分

唐辛子というと、いかにも辛そうな赤い色のものをまず思い浮かべますよね。青唐辛子は、この赤い唐辛子が熟成する前に収穫したもの。これから赤くなっていく段階のものです。

味や辛さ、調理の仕方も若干異なるので、覚えておくと料理の幅が広がります。
今回は、料理研究家の筆者が「青唐辛子の使い方」についてご紹介します。

■ダイエット効果に期待

青唐辛子は、これから熟成するに従い赤く色づいてきます。ですから、青唐辛子としては今くらいがちょうど旬の時期になります。
青も赤も成分にさほど違いはなく、青唐辛子にも脂肪燃焼効果があるとされるカプサイシンが含まれているので、ダイエットに適した食材だと言えます。

■料理への取り入れ方

醤油に漬けて調味料に

青唐辛子を小口切りにして、容器に入れて醤油と一緒に漬けます。数日置けば、ピリッとした辛みの加わった青唐辛子醤油ができあがります。
使い方は普通の醤油と変わりません。この時期であれば冷奴などにかけると、涼やかで美味しそうですね。

味噌と和えても

刻んだ青唐辛子を、フライパンに入れてごま油で炒めます。それを、みりんと砂糖と一緒に味噌で和えるだけ。
そのままご飯にかけても、炒めものに使っても美味しいです。ごま油と味噌の組み合わせに、ピリッとした辛みが加わり、とにかく食欲が掻き立てられますよ。

酢漬けでスッキリ

青唐辛子をさっと茹でてから容器に入れ、お酢に漬けます。1本そのままでもいいですし、刻んでも構いません。
炒めものにも和えものにも使えます。麺類を食べるときなどに使うと、ピリッとした刺激が良いアクセントになります。

■保存する場合

青唐辛子は、まだ唐辛子として十分に熟成していない状態のものなので、乾燥にはあまり適していません。
調理済みのものであれば、容器に入れたまま冷蔵庫で保存できます。生の場合は、ラップで包んで冷凍保存が望ましいですが、やはり鮮度が落ちるので早めに使い切りましょう。

いかがでしたか? 夏は辛いものを食べて、汗をかきたいという方も多いです。汗をかけば代謝も良くなり、健康にも美容にもいい。この夏は青唐辛子で、健康美人に。
(料理研究家 オガワ チエコ)

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