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たったの5分!顔の左右差を解消する顔ヨガ&ツボ押しのコツ

つやプラ / 2017年9月9日 20時30分

顔の左右差の問題で一番気になりやすいのは、眉毛や目の高さではないでしょうか。今回は、筆者の顔をモデルに、左右をできるだけ均等に揃えてみたいと思います。

筆者は、左目(向かって右側)が下がりがちで、開きにくい「顔の癖」があります。これを直すのためには色々なアプローチをしますが、ステップは3つ。所要時間はほんの5分ほどです。
ご自身の左右差が気になる方は、トライしてみてください。

■たった数分で目の左右の高さを揃える!顔ツボ×顔ヨガの併せ技

体勢はできれば横たわるのがベスト。リラックスして腹式呼吸を2回ほど行いましょう。副交感神経を優位にさせることで、効果が出やすくなるためです。

(1)目が下がっている側の側頭筋をほぐす

側頭筋(そくとうきん)は、その名の通り側頭部に広がっている筋肉です。

(1)心地いい圧をかけながら、クルクル円を描きつつ、頭頂部まで引き上げる気持ちでマッサージします。爪で頭皮を傷付けないようにしましょう。

ツボ押し美顔器picoでほぐすのが、手早く簡単で効果が高いのでおすすめです。
筋肉や老廃物の滞りで、凝り固まっている場所を重点的に。全体にもまんべんなく押し当てましょう。押す長さは、一箇所1秒ほどで結構です。

(2)顔ツボ

下がっている側のツボ押しをします。押す長さは、一呼吸ほど。
前述のpicoで押すと楽で効果が高いですが、ツボ押し棒や指で押しても効果はあります。写真を参考に、同じ箇所を押してください。

はじめに(1)線美のツボ押しです。耳の下、下顎の骨の角の後ろです。ここはしっかり押しましょう。

(2)眉頭:眉の付け根のきわ
(3)眉中:眉の真ん中
(4)眉尻:眉の外側の端
(5)眉外:こめかみよりやや目尻寄りのくぼみ
(6)金雲:眉の真ん中より2センチ上
(7)星夜:髪の生え際のセンターより1.5センチ離れたところ

(3)顔ヨガポーズこめかみストレッチ

(1)下がっていない方の腕を上げて肘を曲げます。指を使ってこめかみ方向に顔をリフトアップしましょう。
(2)頭を傾け、首筋が気持ちよく感じる程度にグーンと伸ばします。舌を口の横から地面に向かってしっかり伸ばし、鼻から吸って口から思い切り吐く呼吸を4〜5回繰り返しましょう。

5分後の結果は、左目の高さが高くなっています! この後、さらに左右差をカバーするように眉を書き足したりして整えます。

目の左右差の原因は、個人によって様々です。効果のほどには個人差がありますが、気になっている方は一度試してみて下さいね。
(顔ヨガインストラクター/顔ツボセラピスト 千葉ゆか
漫画家/イラストレーターを経てヨガインストラクターに転身。高津文子式フェイシャルヨガインストラクター。二児の母。子連れOKなヨガ×顔ヨガクラス「nicomum-yoga&facial yoga」主宰。)

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