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保湿ケアが逆効果!?やりがちな「NGスキンケア習慣」5つ

つやプラ / 2017年10月21日 20時30分

肌の乾燥が気になった時、良かれと思ってやっていたことが実は逆効果だったということがあります。乾燥が気になったら真っ先に生活習慣を見直してみることが大切です。

そこで今回は「乾燥が気になった時についついやってしまいがちなNGスキンケア習慣」をご紹介します。

(1)唇を舐める

秋冬に「肌はそれほど乾燥しない」という人でも、唇の乾燥や荒れには悩まされる人が多いのではないでしょうか。そして、手っ取り早く唇を潤おそうとして、思わず唇を舐めてしまったという経験を持つ人もいるでしょう。

しかし、唇を舐めるという行為は、残念ながらNG習慣。というのも、唇は皮脂腺がなく、外的ダメージを受けやすい繊細なパーツです。そのため唇を舐めると荒れやすくなってしまいます。唇の乾燥や荒れが気になった時はもちろん、そうではない時も、予防としてリップクリームなどで日頃から保湿しましょう。

(2)化粧水を手で何度も重ね付け

乾燥している時は、肌が敏感に傾いていることがよくあります。そんな時に手で何度も化粧水を重ね付けすると、摩擦によって肌に刺激を与えることになるので注意しましょう。

化粧水をたっぷりと肌に塗りたい時は、コットンパックをおすすめします。そうすれば肌にそれほど刺激を与えることなく、肌にしっかりと水分を届けることができます。

ただし、ローションでパックを行う際はシートが乾かないように途中で化粧水を付け足したり、上からシリコンマスクや蒸しタオルで覆うなど工夫することが大切です。時間も3分未満にとどめるようにしましょう。

(3)髪を高温で長時間乾かす

髪を乾かす際に使用するドライヤーにも注意が必要です。知らず知らずのうちにドライヤーの温風が顔にかかり、乾燥を促進することがあるからです。

髪を乾かすのに通常のドライヤーを使用する場合には、できるだけドライヤーの風を顔に当てないよう心がけましょう。それでも、多少はドライヤーの風が当たってしまうことがあります。そのため髪を乾かす際は長時間温風を当てるのではなく、冷風と交互に使いましょう。

(4)ミストタイプの化粧水で水分補給

乾燥が気になった時、手を汚さずに吹きかけて使えるミストタイプの化粧水は便利なように思えます。しかし、水分が蒸発する際に元々肌にあった水分までも奪ってしまいます。

ミストタイプの化粧水は単品使いをせず、つけた後に乳液などの油分を重ねましょう。

(5)熱いお湯で洗顔やシャンプー

寒くなってくるとシャワーの温度を高く設定しがち。温度高めのシャワーで顔や髪を洗うと、肌に必要な皮脂などを洗い流してしまうことにつながり、更なる乾燥を招きます。

顔や髪を洗う際は、熱いお湯を使わないよう心がけましょう。

ほんの少しの心がけで、気になる肌悩みが徐々に改善することがよくあります。乾燥対策は、スキンケア習慣を見直すことから始めてはいかがでしょうか。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルに出演。ウェブ、雑誌等でコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告も手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。)

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