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トレンドのつもりが老け顔に!?「時代遅れNGメイク」3つ

つやプラ / 2017年10月30日 12時0分

流行の先端を追ってメイクしたつもりが、なぜか老け顔に。そんな経験はありませんか? トレンドは巡り巡るもの。昔流行したメイクが流行っていると、つい昔の名残りでメイクをしてしまいがちですが、そこには落とし穴があります。

そこで今回は「気をつけたい時代遅れNGメイク」をご紹介します。

(1)アクが強すぎ!ヤンキー臭が漂う紫系リップ

今年の秋リップはバーガンディーやぶどう色など、紫みの強いカラーが人気。つけこなすのが難しいカラーであると同時に、昭和感漂うヤンキー風味な色でもあります。

インパクトの強い紫系リップは、唇全体に使うよりポイント使いがおすすめです。ベージュリップを全体に塗り、紫系リップは中央にのせてぼかしてみてください。簡単にグラデーションリップにできるので、トレンド顔に早変わり。紫がほのかに色気を漂わせ、アンニュイな雰囲気が生まれます。

(2)濃すぎ!バブルを彷彿させる太眉メイク

昨年にぎわった太眉ブーム。今年はアーチ眉が注目されており、やや細めにする人が増えつつありますが、依然として太めの眉は人気が続いています。

しかし、なかには眉の主張が強すぎる人も。その原因は、眉頭に潜んでいることが多いようです。眉頭をしっかり書くと、バブル期を彷彿とさせる古臭い印象に。

眉頭はパウダーでさっとぼかす程度に塗るか、眉マスカラで明るくして軽めに仕上げましょう。全体的にナチュラルな毛流れを意識すると、あかぬけた雰囲気になりますよ。

(3)パサパサすぎ!枯れ肌に見えるマットファンデーション

昨今のメイクはバブル期と類似点が多く、マット系のベースメイクも流行しています。ですが、大人世代にとってツヤは若々しさの象徴。陶器肌のようなマット仕上げにしたつもりが、ただのパサついた肌に見える方も多いかもしれません。

パウダリーファンデーションは粉っぽく仕上がりやすいので、秋冬はリキッドやクリーム、クッションタイプへの切り替えをおすすめします。クッションタイプなら秋冬はフェイスパウダーなしで済ませても崩れにくいので、ツヤをたっぷりと出せますよ。鼻筋や頬に立体感を与えるなら、クリームタイプのハイライトを。内側から輝くようなしっとりとしたツヤを与えられます。

メイクはトレンドだけを追うと失敗してしまいがち。自分の肌やイメージに合わせて取り入れることが大切です。例えば、紫系リップのような難しそうなアイテムは、カウンターで使い方を相談すると自分に合ったメイクを教えてもらえますよ。

上手にトレンドを取り入れて、おしゃれな大人メイクを楽しんでくださいね。

(コスメコンシェルジュ・古賀令奈
フリーライター/エディター/コスメコンシェルジュ。美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)

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