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身近にあった!もっと活用したい「美容食材」3つ

つやプラ / 2018年1月8日 20時30分

アーモンドなどのナッツ類やチアシード、トマトなどは、美容食材として確固たる地位を築いていますね。一方で、栄養価は高いものの、あまり知られていない食材もたくさんあります。

そこで今回は、栄養価が高くバランスのいい、もっと活用したい身近な美容食材を3つご紹介します。

■あまり知られていない栄養価の高い美容食材3つ

(1)厚揚げ

揚げているからカロリーが高そう! と避ける方も多い厚揚げですが、栄養価はとても高いのです。同量の木綿豆腐と比較すると、カルシウムは2倍、鉄分は3倍、タンパク質は5倍も含まれています。

イソフラボンや大豆サポニン、大豆レチシン、カルシウム、ビタミンEなども含み、大豆特有の成分が濃縮された食材といえます。

カロリーカットしたいなら、調理前に熱湯をかけるといいですね。コクがでるのでお味噌汁やうどん、鍋に入れて楽しみましょう。

(2)コマツナ

ホウレンソウと似た外観からか、優良野菜の影に隠れることが多いコマツナですが、ホウレンソウに負けず劣らず優れた野菜でもあります。

抗酸化作用が高いカロテンやビタミンC、ビタミンEをはじめ、鉄分やむくみ改善に働きのあるカリウムなど、ビタミンやミネラルのバランスがよいのが特徴の1つです。カルシウムにいたっては、ホウレンソウの約3倍もの含有量があります。

コマツナは、アクが少なく低カロリー。調理もしやすいので、様々な料理に活躍させたいですね。

(3)卵

身近にありすぎてあまり特別感のない卵ですが、完全栄養食との別名があるほど、栄養価の宝庫としても知られています。

アミノ酸のバランスを数値化したものを、「アミノ酸スコア」と呼んでいますが、卵のアミノ酸スコアは最高点の100! 朝、高たんぱくの食材を食べると、昼の暴飲暴食予防になるとの研究もあります。

身近にあり、目玉焼きやスクランブルエッグなど手軽に調理することができるので、生活の中で活用されるといいですね。

栄養価のバランスのよさは、すぐれた特長です。今まで目を向けていなかった食材をとりいれると、料理のバリエーションが広がり、食事も楽しくなるでしょう。身近な美容食を見直して、有効に活用してください。

(ベジ活アドバイザー 生井理恵
「食べてキレイになる料理教室」主宰。食べて美人になるレシピには定評があり、企業へのレシピ提供・商品監修を多数手掛ける他、講演やセミナーも精力的にこなす。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」がある。)

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