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厚塗りファンデで老け肌に!?「ファンデ選び」3つの掟

つやプラ / 2018年1月20日 19時30分

シミやシワ、くすみなど、隠したい部分が増え始める40代。お悩みを隠すためにカバー力の高いファンデーションを使い、厚ぼったくなってしまったことはありませんか?

勇気がいるかもしれませんが、ファンデーションは、あえてツヤを重視してみてください。今回は、肌を若々しく見せるファンデーションを選ぶコツ3つをご紹介します。

(1)カバー力の高いファンデーションで老け肌に!?

シミやシワ、くすみなどの年齢サインは、つい隠したくなりますが、カバー力の高いファンデーションで全体を均一に塗ると、素肌がきれいな部分まで隠れてしまいます。

たとえお悩みがカバーできたとしても、厚塗り感のある肌は老けて見える原因になります。

洗浄力の高いクレンジング料に落とし穴あり

カバー力の高いファンデーションを落とすには、洗浄力の高いクレンジング料が必要不可欠。毎日のようにハードなメイクを落とすことによって、肌が本来必要とする皮脂まで洗い流してしまう可能性もあります。

乾燥による肌トラブルにつながるため、使用頻度は少なめにしたほうがよいでしょう。

(2)うるおいファンデーションで美肌度アップ

肌印象のカギをにぎるのは「ツヤ」。シミやシワが多少目立っていても、肌がみずみずしくツヤめいていると、若々しい印象を与えられます。

これまで、ファンデーションをカバー力で選んでいた人も、保湿力にすぐれたツヤの出るタイプを選んでみてください。きっと、普段よりいきいきとした印象になりますよ。

パウダリーファンデーションは乾燥しやすいので、リキッドやクリーム、クッションタイプがおすすめです。

うるおいファンデのカバー力の上げ方

全体を薄く塗り、お悩みが気になる部分にファンデーションをもう一度かさねるだけでもカバー力がアップします。点状の小さなシミは、固めのコンシーラーをブラシや指でトントンと叩き込むとよいでしょう。

(3)色選びに悩んだら暗めをチョイス

ファンデーションが白浮きすると老けて見えやすいため、素肌より明るい色は控えたほうがよいでしょう。ファンデーションの色に悩む場合は、暗めをチョイスしてください。

多くの人が顔よりも首の色が暗く見えるので、その境となるフェイスラインに溶け込むような色が理想的です。

ベースメイクは、肌印象を大きく左右します。お悩みのカバーに気を取られがちですが、今の肌をより輝かせることを意識してみてください。

メイク前にたっぷりと保湿をして、ファンデーションでツヤを添えれば、きっと若々しい表情をかなえられるでしょう。

(コスメコンシェルジュ 古賀令奈
フリーライター/エディター/コスメコンシェルジュ。美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)

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