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お腹ポッコリに!?今すぐやめたい「NGウォーク」5つ

つやプラ / 2018年4月15日 20時30分

すっきりとした下腹のために腹筋運動を行う人は多いと思いますが、なかなかつらい運動ですよね。でも、ポッコリお腹を簡単にへこませる方法があるのです。

それは「ウォーキング」です。誰でも移動する時は、毎日歩いていますよね。その歩き方を意識して変えると、ポッコリお腹の解消につながります。

日本ウォーキングセラピスト協会代表理事の筆者が、日常でやりがちな「ポッコリお腹になりやすいNGウォーク」をご紹介します。こうした歩き方をやめるよう意識すれば、ポッコリお腹解消につながるウォーキングができますよ。

■ポッコリお腹になるNGウォーク5つ

(1)内また歩き、外また歩き

一見、ポッコリお腹と関係なさそうな歩きですが、実はこの歩き方は、足の外側の筋肉を使う歩き方です。

足の外側の筋肉を使うことにより、重心が外側になります。ポッコリお腹解消のためには、重心は真ん中におくのが効果的です。

歩く時は、つま先を正面に向けてまっすぐ着地し、重心が真ん中になる歩き方を意識してください。そうすることで、下腹部を使う歩き方ができます。

(2)ひざを曲げて歩く

ひざを曲げる事により足の裏側ではなく、ももの前面の筋肉を使って歩くことになります。すると、歩く時に骨盤が動きにくいポジションとなります。骨盤周辺の下腹部の筋肉も使われず、ポッコリお腹を誘発してしまいます。

ご自分の状態に合わせてひざを伸ばし、足の後ろ側の筋肉を充分に使って歩きましょう。ただし、ひざを痛めている人が無理にひざを伸ばして歩くと負担がかかりますので、ご注意ください。

(3)ゆっくり歩く

歩くスピードが遅いということは、筋力が低下している証拠です。歩くことで体重を移動させるには、それなりの筋力が必要です。足だけでなく、重心を保つための筋力が必要となります。上半身では腹筋、背筋がそれにあたります。

腹筋を使わなければ、早く歩くことはできません。早く歩くことが、腹筋を使う歩き方となり、ポッコリお腹解消につながります。

(4)靴のかかとのすり減りに左右差がある

靴のかかとのすり減りに左右差があるのは、身体を常に傾けた状態で歩いており、身体をまっすぐに保てていない証拠です。

傾かず、身体をまっすぐに保つためには「腹筋」が必要です。腹筋の筋力が弱いと、荷物を持った時に荷物の重さに引っ張られ、身体が傾いてしまいます。腹筋を使って歩けるよう、意識するきっかけとしましょう。

(5)足に合っていない靴で歩く

スニーカーは、面倒だからと靴ひもを結んだままの状態にして脱ぎ履きしていていないでしょうか。あるいは、歩く時に、かかとがパカパカ外れる靴をはいていませんか?

このように足に合ってない靴を履いていると、足指をうまく使えない歩き方となります。足指を使わない歩き方は、筋肉が使われにくい歩き方です。

腹筋を使って重心を真ん中に保つ歩き方をしようとしても、靴が合っていなければ、歩いた瞬間にバランスが崩れ、効果的に腹筋を使うことができなくなります。

スニーカーは履くたびに靴ひもを結び直し、足にフィットさせましょう。靴のサイズはメーカーやデザインによって若干異なるので、きちんと試着して足に合った靴を購入しましょう。

足と靴に一体感があることで、腹筋を使って歩きやすくなり、「ポッコリお腹解消ウォーキング」につながります。身体はつながっていますので、ご紹介したポイントを直して歩けば、日常のウォーキングがそのまま「ポッコリお腹解消」につながります。

(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂靖子

10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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