1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

1杯に栄養素がぎゅっと!デトックススムージーレシピ

ごきげん手帖 / 2016年8月13日 12時0分

写真

肌の露出が多い夏。ダイエットをしたいと思っても、夏バテで身体が思うように動かなかったり、夏疲れで身体が重くなりがち。
そんな時は、無理して身体を動かすのではなく、身体の中からデトックスして、疲労をやわらげ栄養を摂りながらダイエットをしてみませんか?

今回は、この夏おすすめのココナッツウォーター&ココナッツミルクを使ったデトックススムージーをご紹介します。おいしく飲んで、すっきり健康的にダイエットをしましょう!


■スムージーで使用する食材の効果


(1)パパイヤ

抗酸化作用が強くアンチエイジング効果があり美肌を叶えてくれます。
また、ビタミンCやβカロテンが多く含まれています。ビタミンCは免疫力も高めてくれるので、夏バテで弱った身体を元気にし、栄養をより運びやすくしてくれます。
Bカロテンは皮膚の再生機能があるので、紫外線を浴びた肌にぴったりです。

低脂肪で、食物繊維も多いパパイヤは、デトックス効果が非常に強く「イソチオシアネート」と言う毒消し成分があり、脂肪や糖質を分解してくれます。


(2)パイナップル

脂肪と糖質をエネルギーに変える過程で欠かすことのできない成分「パンテトン酸」が含まれており、新陳代謝をアップしダイエット効果も期待できます。

夏バテ防止にも効果的なビタミンB1、クエン酸、ビタミンCも豊富に含有。

普段捨ててしまいがちなパイナップルの芯は、スムージーにすれば美味しく食べられます。
芯には「ブロメリン」という腸内の腐敗したものを分解する力があるため、腸をキレイに掃除してくれる効果もあります。


(3)バナナ

ポリフェノールが果物・野菜の中でも最も多く含まれているバナナは、活性酸素が引き起こすトラブルを改善してくれるでしょう。
吹き出物の原因の一つの便秘にも効果的なバナナには、食物繊維が約1.1g含まれており、便秘予防やコレステロール抑制効果があります。

バナナは、カロリーが高いというイメージがありますが、即効性のエネルギーと持久性のエネルギー両方が期待でき、栄養のバランスがとてもいいのでオススメです。


(4)人参

人参にはBカロテンが豊富に含まれ、高い抗酸化作用があるため、身体の悪い部分を排除し、アンチエイジング効果が期待できます。

美肌作用はもちろん、血液サラサラ効果、貧血ぎみの方、冷え性の方にも効果的です。また、利尿作用もあるため、むくみ解消にも役立ちます。


(5)ココナッツウォーター

栄養分が高いココナッツウォーターは、カロリーが100gあたり約20kcalと低カロリー。
そして脂肪分も含まれないことから、美容・ダイエットに関心のある女性にオススメしたい飲み物です。

マグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどの天然のミネラルが豊富に含まれています。
新陳代謝が促進され、デトックス効果はもちろん疲労回復にも効果的で、天然のスポーツドリンクとも呼ばれます。


(6)ココナッツミルク

ココナッツミルクは甘いため、脂質が多そうと思われがちですが、ココナッツミルクの脂質は中鎖脂肪酸を多く含んでいるため、体内の余分な脂肪をしっかり燃焼してくれます。痩せ体質効果が期待できるかも!?

また、ホルモンバランスを保つ作用のある亜鉛やマグネシウムも豊富ですし、抗酸化作用のあるビタミンEも豊富なので、アンチエイジングにも効果がアリ。ココナッツウォーターとココナッツミルクの組み合わせは、まさに女性にとって最強の組み合わせです!

■飲むだけで身体の内側からキレイに!デトックススムージーレシピ


<材料>

パパイヤ ・・・4分の1

バナナ ・・・半分

パイナップル ・・・カット8個ぐらい

人参 ・・・小さいものなら1本

ココナッツミルク ・・・スプーン5杯

ココナッツウォーター ・・・コップ1杯分ぐらい


<作り方>

野菜や果物はお好みの大きさに切って、ミキサーにかけて完成です。


いかがでしたか? 面倒くさがり屋さんでも、切ってミキサーにかけるだけなのでとても簡単! 1杯に栄養素がぎゅっと詰まっていますよ。
是非この夏試してみてはいかがでしょうか?


(菅野 広恵)

【あわせて読みたい】
・知られざる美肌の立役者!ビオチンって肌にどういう効果があるの?
・今さら聞けない疑問大解剖!おいしくてキレイになれる正解スムージーは?

【エイジングケア情報は姉妹サイトへ】
・女優も常食で話題!「アマランサス」食べ方&簡単レシピ3つ
・水出しはNG!?ルイボスティーの効果的な飲み方・選び方
・アンチエイジングに◎!ミトコンドリアを活性化&増やす食べ物・飲み物

【参考】
※中村 丁次 監修(2015年)「栄養の基本がわかる図解事典」(成美堂出版)
※上西 一弘 著(2012年)「食品成分最新ガイド 栄養素の通になる」(女子栄養大学出版部)
※日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 著(2009年)「からだ喜ぶおいしい野菜のチカラ」(中経の文庫)
※内田 正宏 監修(1996年)「花図鑑 野菜 (草土 花図鑑シリーズ)」(草土出版)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事を最後まで読む

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください