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アラサーにおすすめ!キレイを作る野菜ランキングTOP4

ごきげん手帖 / 2016年9月16日 12時0分

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当たり前のことですが、私たちの身体は食べたものでできています。女性としてキレイでいるためには、コスメやエステなどの表面的なケアも大切ですが、それと同じくらい食べるものも大切です。

特に野菜は低カロリーでありながら栄養価の高いものが多く、上手に食事に活用すればダイエットやむくみ・便秘改善に寄与し、結果として美肌をつくる手助けにもなってくれるものが多くあります。

そこで今回はアラサー世代の女性にぜひ食べてほしいオススメ野菜を5つランキング形式でご紹介! 栄養価だけではなく、手軽さ・調理のしやすさ・汎用性などを総合的にみて判断しました。野菜を購入するときのご参考にしてくださいね。

■<アラサーおススメ野菜>1位 アボカド

アボカドに含まれているビタミンEは、若返りのビタミンとの別名で呼ばれるほど、強い抗酸化作用を持ち全身の老化防止に◎! 
毛細血管を広げ、血流改善の効果も期待されているので冷え性に悩むアラサー世代にぴったりです。

ビタミンEの化学名「トコフェロール」は「子どもを授かる・生ませる」という意味があります。その通り、性ホルモンなどの生成・分泌の調整をする脳下垂体に作用し、生殖機能を維持し、月経前のイライラ、生理痛、生理不順などを改善する効果があるのだそうですよ。

その他、むくみ解消の働きのあるカリウムなどアラサー世代に必要な栄養素を広く含み、そのままで食べることができ調理が手軽というポイントもランクインの理由です。
(アボカドは学術的には果物ですが、今回は利用目的として捉えランキングいたしました)


■<アラサーおススメ野菜>2位 トマト

筆者が朝起きたときの法令線の深さにビックリしたのが28歳の時。肌の老化を感じ、怖かったの覚えています。
トマトに含まれるリコピンにはコラーゲンの産生を促進して増やす作用がありシワ予防にも◎! またリコピンの高い抗酸化作用によって、脂肪細胞の増加を防ぐことができると考えられていることからダイエットのサポートにもなりますね。
まな板と包丁いらずでそのまま食べられるのもメリットといえます。


■<アラサーおススメ野菜>3位 パプリカ

コラーゲンの生成と維持など美肌に欠かすことのできないビタミンC。赤色のパプリカでは1/3個、オレンジのものでは1/6個分で1日の必要量を摂ることができるそうです。カロチンも多く含まれおり、髪の健康維持や、粘膜や皮膚の健康維持などに効果があると考えられています。
そのまま食べてもOKですが、他の野菜や肉などのタンパク類と炒めても美味しく、汎用性が豊かなところも利点ですね。


■<アラサーおススメ野菜>4位 ブロッコリー

ブロッコリーに含まれているスルフォラファンにはメラニン生成に関与するチロシナーゼという酵素の働きを抑制する作用があり美白効果が期待されています。
肌の乾燥を予防してくれるβーカロテンや妊娠初期にとると胎児の神経管閉鎖障害のリスクを軽減できるといわれる葉酸など栄養価が豊富なのもおススメポイントです。
加熱しないと食べられませんが、サラダやメインのおかず、スープなどいろいろな料理に活用できるのもいいですね。


食べてキレイを叶えるために、普段の食事に意識して加えてみてはいかがでしょうか。


(ベジ活アドバイザー・生井理恵)

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【参考】
※ビタミンE – わかさの秘密
※リコピンと美白・美肌に関する研究 – カゴメ
※リコピン – わかさの秘密
※ビタミンC−多様な働きから所要量まで – 近畿大学 農学部 食品栄養学科 重岡成,武田徹,村上恵(pdf)
※パプリカ – JAグループ茨城
※スルフォラファン – わかさの秘密
※コアラ倶楽部通信 葉酸について – 福田病院

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