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秋バテの疲労感から脱出する!朝と夜の過ごし方

ごきげん手帖 / 2016年10月11日 21時0分

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もうすっかり秋気分なのに、気候が安定しないこの季節は身体が疲れやすいですよね。夏の疲れから回復できていない、寝ても寝ても疲れが取れない、やる気が出ない、など秋バテの症状に悩んでいませんか? 自律神経のバランスを整えて、疲労感から脱出しましょう! ポイントは、「朝」と「夜」の過ごし方にありますよ。

■秋バテから脱出する朝の過ごし方2つ

(1)朝食を食べる

自律神経のバランスを整えているのは体内時計です。私たちの身体に備わっている体内時計は、24時間では動いていないため、毎朝のリセットが必要です。その合図となるのが、朝陽と朝食です。朝起きたら、しっかりと朝陽を浴びて、朝食を食べましょう。 朝あまり食欲がないという方は、ヨーグルトやお味噌汁、スパイスの効いたチャイなどでも構いません。胃腸が刺激されることで、臓器に朝がきたことが伝わり、副交感神経優位な睡眠モードから、交感神経優位な代謝モードに切り替わり、活動の準備が整います。


(2)休日の朝寝坊はほどほどに

お休みの日は、ゆっくり寝ていたいと思うものですね。でも私たちの身体には1日のリズムがあります。あまりゆっくりして起きてこないとリズムが崩れ、身体がスムーズに動かなくなります。休日の朝寝坊は2時間以内に留め、リズムを崩さないように心がけましょう。

■秋バテから脱出する夜の過ごし方2つ

(1)うたたねはNG

会社帰りの電車の中や帰宅直後に、うたたねをすることはありませんか? 私たちの身体は、夕方から徐々に体温を上げ、睡眠の準備を始めます。うたたねであっても、夕方以降に一度眠ってしまうと、上がるはずの体温が上昇せず、寝る直前になっても体温が下がらず寝つきが悪くなります。うたたねをするのであれば、15時までに15分程度のお昼寝をとりましょう。


(2)夕食は就寝3時間前までに

胃に食べ物が入ったまま眠りにつくと、寝ている間も消化活動を行わねばならず、身体は熟睡できません。胃から食べものがなくなるまでに3〜4時間かかるといわれていますから、食事は就寝3時間前までに済ませ、熟睡できる身体を作りましょう。


「疲れているから眠っていたい」という気持ちもあると思いますが、寝過ぎることも疲労感から脱出できない一因となります。規則正しい生活を心がけ、秋バテから脱出したいですね。

(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

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【参考】
※快眠と生活習慣 - 厚生労働省

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