会社帰りもスッキリ脚をキープ!?ちょい足し食材2つ
ごきげん手帖 / 2017年2月16日 12時0分

いつの季節も女性を悩ませる“むくみ”。寒い季節は、手足などの末梢部の血液の流れが悪くなりやすく、冷えとむくみが同時に起こる方も多いのではないでしょうか。末梢部の冷えとむくみが気になる方は、「なま生姜」と「シナモン」を取り入れてみましょう!
■手足の冷えには「なま生姜」
冷えとり食材の代表選手ともいえる「生姜」。生姜は、なまで摂った場合と、加熱・乾燥した生姜パウダーで摂った場合では、効能が異なる食材です。なまの生姜に多く含まれる辛味成分ジンゲロールは、血管を拡張させて血液の流れをスムーズにする働きがあります。血液には、細胞に酸素と栄養を運ぶほか、熱を運ぶという役割もありますから、ジンゲロールによって血液の流れがスムーズになることで、手足などの末梢部の冷えの改善が期待できます。
「なま生姜」の摂り方
手足の冷えが気になる方は、すりおろした生姜を紅茶やお味噌汁に入れたり、なま生姜とハチミツをお湯で割って飲んだりするといいでしょう。
■むくみ対策には「シナモン」
むくみは、本来静脈やリンパ管に戻って排出されるべき細胞間液が、なんらかの理由で滞ってしまった状態です。寒い季節、身体は体温を逃さないように毛細血管を収縮させるため、手足などの末梢部がむくみやすい状態にあります。さらに、毛細血管が弱っていると血液の流れそのものが滞り、むくみやすくなります。シナモンには、毛細血管を丈夫にして血液の流れをスムーズにする働きのあることがわかっています。また東洋医学において、シナモンは水分代謝を整える働きがあるとされていますから、むくみ対策におすすめです。
「シナモン」の摂り方
1日0.6g程度のシナモンで効果が期待できるそうですから、コーヒーや紅茶にひとつまみのシナモンを習慣にしてみましょう!
冷えやむくみが気になる方は、毎日の食生活に「なま生姜」と「シナモン」をプラスしてみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田まなみ)
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【参考】
※成分情報 ジンゲロール – わかさ生活
※成分情報 シナモン – わかさ生活
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