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うっとりするデコルテに。華奢見えするほぐしポイント

ごきげん手帖 / 2017年4月17日 21時0分

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女性が華奢見えするポイントは、『首』がつく『首』・『手首』・『足首』の三点。オーバーサイズのシャツだって、チラ見えする首と手首さえほっそりしていれば、スタイルアップして見えるポイントです。

今年は特に、デコルテが開いた服がまたもや流行りそうな気配。美しいデコルテラインを演出するためには、実はほっそりした華奢な首が必要なんです。

そこで今回は、エステ講師の筆者がうっとりするデコルテに欠かせない「首を細見えさせるマッサージ」をご紹介します。

■華奢な首をつくるマッサージ

オイルやボディクリームをたっぷり塗って、つや肌づくりを兼ねてぜひお試しください。


STEP1:鎖骨のつまりをとる

デスクワーク、姿勢が悪い人など、肩こりの自覚がある人は鎖骨が詰まっている可能性が大。首を太くするだけでなく、顔のむくみやくすみ、血色が悪いなど、お手入れしている割に成果が出ないのは鎖骨リンパ節の詰まりも原因かもしれません。

くぼみをゆっくり押して離してみたり、指先でじんわりほぐしてみましょう。詰まっている人はちょっと痛みがあると思います。


STEP2:首のマッサージ

首は下から上など、上下に流している人が多いと思いますが、横向きもおススメです。

喉仏の上で指先を外に向ける形で両手を当て、手のひらをしっかり密着させてなるべく首の後ろまで流します。首の側面を削るつもりでやってみてください。

ちなみに、マイナス40歳見えだったという、伝説の貴婦人ランクル夫人が毎日やっていたマッサージにも首のマッサージがあります。アンチエイジングにもプラスになりそうですね。


STEP3:胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)を上から下へ

フェイシャルマッサージも様々な流派や考え方がありますが、基本的に首の前面は下から上、側面は上から下という考え方が多いです。

今回は首を細くしたいマッサージなので、首の側面を流します。顔を横に向けた時に、耳の後ろから鎖骨まで伸びている斜めの太い筋肉(胸鎖乳突筋)がありますが、凝りによって太くなってしまいます。この筋肉が太いと、首まで太く見えてしまうため、ほぐしたい筋肉です。

斜めの筋肉に沿って、耳の後ろから鎖骨に向かって両手交互に流します。左右で太さが違う人が多いのですが、肩こりがひどい側が太くなっていると思います。


STEP4:背中から肩を通って鎖骨へ流す

最後は、首のすぐ横の、肩こりがひどい時に固くなる、盛り上がった筋肉をほぐしましょう。この盛り上がりを取り除くことで、首が長く見えるので華奢見えします。デコルテを出した時も、綺麗な肩のラインが表れますよ。

手をクロスして肩越しに背中側へ伸ばし、肩甲骨と背骨の間から肩の盛り上がりを通って鎖骨へ流します。手前に引くようなつもりで何度か行いましょう。

手は届く範囲で大丈夫。体が硬い人は、肩の盛り上がりの下からでOKです。


いかがでしたか? 肩こりにも有効なので、お気に入りのクリームやオイルを使って是非お試しください。


(紅華堂主宰・リフレクソロジスト・坂本 雅代)

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